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私はエリス嬢を見てすみません、と笑う。


エリス嬢は走って首領の元に行ってしまって。


森「中也くん、話は終わっているかい?」


中原「すみません、まだです」


森「そうかい。
Aちゃん、簡潔に言おう。

ポートマフィアに戻ってくる気はないかい?」


「ないに決まってるでしょう」


森「そう言うとは大体分かってはいたよ。
今戻ってこれば君を幹部として迎えよう。
前よりも待遇も良くするよ。」


太宰「私の前で堂々と勧誘ですか、森さん」


治くんは私の前に立って。


頬から流れる血がポタッ、ポタッと床に落ちる。


森「勿論太宰くんも一緒にどうかな?」


太宰「戻るわけがないでしょう?」


中原「A、お前の居るべき場所はポートマフィアだ」


「そんなわけない!」


死神が命令を終え、私の元に戻ってくる。


私はありがとう、と言い死神を消した。


森「死神、

彼が居る意味は人を殺すためだよ」


「そうじゃない」


私は手を握りしめる。


私達が話しているとオールマイトが脳無を殴り飛ばして。


教師のヒーロー達も到着し、死柄木たちは帰っていく。


だが二人は帰らない。


プロヒーローとオールマイト、生徒の目は此方に向いた。


爆豪「A!!」


「来ないで!!!」


皆は私の言葉に足を止める。


森「はははっ!!
幼馴染にもあたりは強いんだねぇ、Aちゃん」


「いい加減帰ってください、

私の居場所は今の場所です」


森「いや違う。

君はどこかで気づいているはずだ、
自分が人を殺すのが大好きなことを。
それを認めれないだけだよ」


「違う!!」


中原「違わねぇよ
現にお前のその鎌も証拠だ。

お前、探偵社に入ってからは殆ど鎌を使わなかったそうじゃねぇか。
ここに来てからはどうだ?

嫌いなヒーローに囲まれて!

いつしかその鎌で殺したいと思ってんだ!!」


「違うって言ってんでしょ!!!
この鎌は彼らを守るために、


幼馴染を守るために出してんのよ!!!」


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ゆきな(プロフ) - 夢主優しいっすね!私なら医療費プラスで迷惑料貰いに行きそう…これからも無理せずに頑張ってください!楽しみにしてます。 (2019年11月26日 13時) (レス) id: e7791cc44f (このIDを非表示/違反報告)
ムクロ(プロフ) - 面白いです!これからも更新頑張ってください! (2019年11月19日 22時) (レス) id: 1f680d1d0e (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:美海 | 作成日時:2019年11月19日 20時

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