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｢え？そうなの？｣
ご飯を食べ終わり、ソファーに座ってゆっくりとする。
私は安室名義の家にあった荷物が何故ここにあるのかを聞いた。
降谷｢あぁ、もう潜入捜査はしないんだ｣
“潜入捜査はしない”
零は日本を守るために警察庁警備局警備企画課に入ったのに。
｢それでいいの？｣
降谷｢組織の潜入で顔が知れてしまっているからな。
仕方ないことだ。
それにこれからは残党の事がある。｣
｢そう.....零がそれでいいならいいんだけど｣
零は私の腰に手を回して肩に頭を置いた。
降谷｢これからは何も警戒せずに出かけれるし、外で名前も呼んでいい。
普通の生活に戻ろう｣
私はそう言われて涙を流す。
泣いちゃダメだと分かっているのに。
零が進んだ道だったから、私が我慢しなくちゃいけないのに。
それでも涙が出てきて。
｢そっ.....か｣
数年ぶりに、
外で“零”と呼べるんだ
降谷｢ははっ.....泣くなよ｣
零は私の涙を親指で拭って。
警察学校を卒業してからずっと“零”とは外で呼べなくて。
デートの時も、
仕事の時も。
“降谷さん”か“安室さん”だったから
やっと呼べることに嬉しくて。
私は零にギュッと抱きついた。
降谷｢待たせてごめんな｣
｢ううん、｣
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ソーセージ(プロフ) - すごく面白かったです!!13話、回毒薬ではなく解毒薬ではないでしょうか。読み方も、「かいどく」ではなくて「げどく」ですね笑これからも面白い作品をたくさん作ってください！楽しみにしてます！！ (2020年4月21日 9時) (
レス) id: 711a78eb36 (このIDを非表示/違反報告)
寧々 - とっても面白かったです！読み始めてから一日で終わってしまいました。新作も読んでみようと思います。応援しています。 (2020年3月18日 8時) (レス) id: c2e5a10dd5 (このIDを非表示/違反報告)
ぷぅ(プロフ) - 完結おめでとうございます(#^.^#)毎日楽しく読ませていただいてます(≧∇≦)大好きな作品なので完結してもこれからも何度も��読ませていただきますね(*^_^*)お疲れ様でした(^-^) (2019年6月2日 15時) (レス) id: b4f5c0261e (このIDを非表示/違反報告)
美海(プロフ) - ゆんすずさん» いえいえ、こちらこそすみません！ありがとうございます (2019年6月2日 8時) (レス) id: 8493b8cb9c (このIDを非表示/違反報告)
ゆんすず(プロフ) - 美海さん» すみません！私の勘違いでした！ご迷惑おかけしました。これからも頑張ってください！ (2019年6月2日 3時) (レス) id: 0430e24f17 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：美海
| 作成日時：2019年5月22日 23時
