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次の日、零はポアロへとバイトに行ったため私は公安へと向かった。
昨日の今日。
色々な人に迷惑を掛けたことに謝らなければならない。
私は一番お気に入りのスーツを身にまとい、来ている。
鞄の中には“退職届け”が入っている。
公安に入る前に丁度上司が居て。
｢あの！｣
中に入ろうとする上司を引き止める。
上司｢徳田！
今日は降谷さんと一緒じゃないのか？｣
私の上司であっても零はそれよりも上。
｢はい。
今日はお話がありまして。
二人で話したいのですがよろしいでしょうか？｣
そう言うと近くの会議室に入って。
私は鞄の中から“退職届け”を出した。
上司｢.....何故？
記憶を無くしたからか？｣
｢記憶は昨日、戻りました。
でも他にも理由があるんです。
本当は零.....降谷さんから話された方がよろしいんだとは思いますが、昨日話し合って決めたことなので。｣
私は上司に左手の薬指に着いた指輪を見せる。
｢降谷さんと、籍を入れることになりました｣
上司｢！！
寿退社か！おめでとう！｣
｢ありがとうございます｣
私は笑いながらお礼を言う。
寿退社は警察官としては余りないが、公安は事情が違う。
危険が付き物のため、今回はこの様にしたのだ。
上司｢でも徳田が居なくなると仕事がなぁ.....｣
｢そこは零が何とかすると言っていましたよ。
多分、辞めてもここに来ることになると思いますし。｣
お手伝いとして。
上司と少し話し、上司は理事官に伝えに行った。
私は公安に行こうと会議室を出て、すぐ目の前の公安へと入った。
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ぷぅ(プロフ) - えぇ、ヒロインが死なないと零さんが殺されちゃうなんてめっちゃヤバい状況じゃん��( °口° )!?2人には幸せななって欲しいって思ってたのに、続きがめっちゃ気になる(´Д｀) (2019年5月22日 14時) (
レス) id: b4f5c0261e (このIDを非表示/違反報告)
玲(プロフ) - はじめまして！更新を楽しみにしています！続きが気になる〜！ (2019年5月16日 14時) (レス) id: 4db8f557b5 (このIDを非表示/違反報告)
優菜(プロフ) - はじめまして！小説とても面白いです(^^)これからも更新頑張ってください(^^) (2019年5月16日 9時) (レス) id: 2af0ed23ae (このIDを非表示/違反報告)
美海(プロフ) - rura1225さん» 教えていただきありがとうございます！ (2019年5月16日 7時) (レス) id: 8493b8cb9c (このIDを非表示/違反報告)
美海(プロフ) - 和美/美香さん» ありがとうございます！ (2019年5月16日 7時) (レス) id: 8493b8cb9c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：美海
| 作成日時：2019年5月13日 23時
