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私は溜息を着き、みんなを見る。
八百万｢武装探偵社とはなんなんですの？｣
すると八百万さんが手をあげて聞いてくる。
何処まで話しても良いのか。
異能力のことを話すのは出来ない。
だが彼らに武装探偵社がヒーロー的な事をしていると伝えれば怒るだろう。
異能力の事を話すぐらいなら、個性で動いていると言った方がいい。
｢武装探偵社はそのままの名前。
武装する探偵社。
軍警が手を出せない犯罪や、未解決になりそうな事件が私達に回ってくる。
国家にも認められている組織よ。｣
峰田｢それってヒーローと一緒なんじゃねぇのか？｣
｢ヒーローとは違う。
私達武装探偵社があるのは“無個性”の街、ヨコハマ。
普段はヨコハマ以外での活動はないわ。｣
彼らも一度は聞いたことがあるだろう。
“ヨコハマ”の存在を。
ポートマフィアがあるため、敵も近付こうとしない。
でも龍頭戦争の時だけは違った。
ヒーローもヨコハマに来た。
相澤さんは忘れているだろうが、私は昔、
あの空白の二年の時に相澤さんと会っている。
｢.....取り敢えず危険な真似は避けること。
何かあれば私か先生に伝えること。｣
上から目線かも知れないが彼らが傷ついてしまったら私が責められる。
轟｢なぁ、
無個性の街なのにどう個性持ちの俺らを守るんだ？
お前は個性を持っているんだろう？｣
あぁ、面倒臭い質問だ。
私がチラリと相澤さんを見ると相澤さんは寝袋にはいったまま立ち上がって。
相澤｢個性の事は此奴に聞くな。
ヨコハマは少し特別だ。
どんな能力かだけは伝えておけ、徳田。｣
｢はぁ.....。
簡単に言ったら変装。
生きている人、生きていた人になれるの。
他は話せないわ。｣
そう簡単に自分の能力の話はしてはいけない。
この子らに話しても不利にはならないが、面倒な事になっては最悪だ。
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み〜。(プロフ) - とても面白かったです！私も更新頑張ります…これからも頑張ってください！応援してます！ (2019年4月27日 13時) (
レス) id: a05e544fa7 (このIDを非表示/違反報告)
真昼ノ夜 - すごくよかったです！これからも応援してます！！ (2019年4月25日 22時) (レス) id: 15eeb3cf2b (このIDを非表示/違反報告)
kuro(プロフ) - とても面白くて続きが気になります！更新頑張って下さい！(p｀･ω･´q) (2019年4月25日 18時) (レス) id: f9572c4e12 (このIDを非表示/違反報告)
おかめ(プロフ) - 凄く面白いです…！これからも楽しみにしています。 (2019年4月23日 15時) (レス) id: 622110a2fb (このIDを非表示/違反報告)
哀歌(プロフ) - 前回の文スト×ハイキューの小説から読ませて頂いています!前回に続きとても面白いです！ (2019年4月22日 15時) (レス) id: 8ba26cc0ba (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：美海
| 作成日時：2019年4月21日 18時
