. 4兄弟の女の子は革命軍総司令官補佐 .

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｢傍で見守りたい人が仲間にいてね。｣



エースはたまに鋭い感があるから警戒しちゃうんだよね。



ｴｰｽ｢.....男か？

彼氏なんて言ったら許さねぇぞ？！｣



男だけど！


男だけどさ！！



｢違うよ。
もういい？私こう見えても結構忙しいのよ？｣


ｴｰｽ｢行かせるかって｣



それじゃあね、と行こうとエースは私の腕を掴んだ。



ｴｰｽ｢どんな男だ？！
強いのか？｣


ｲｿﾞｳ｢エース、困っているだろう。｣


ｴｰｽ｢だってよ、イゾウ！

俺のAが男を連れてくる事なんかになったら.....｣



私は深く溜息を着く。



｢男だけど彼氏でもなんでもないから。
エースにとっても大切な人だよ.....｣



私はエースから視線を逸らす。


エースは何かを感じ取ったのか、私から距離を取って頭をかいた。


そんな時にまた、でんでん虫が鳴った。



｢はい、Aです｣



受話器を取る。



ﾄﾞﾗｺﾞﾝ『Aか』


｢ドラゴンさん。
報告が遅くなってしまいすみません。
現在白ひげ海賊団の船に居ますのでまた後ほど連絡を.....｣


ﾄﾞﾗｺﾞﾝ『報告は後でいい。
今すぐ東の海に行く』



東の海。


その言葉に私とエースは反応した。



｢それは.....｣


ﾄﾞﾗｺﾞﾝ『説明はあとだ。

ビブルカードで来い。』


｢かしこまりました。｣



電話が切れたことを確認し、私は縁に立つ。



｢それじゃあ、また何処かで会えたらいいね。エース。

皆さんも、エースの事よろしくお願いします｣



私はそう言い飛び降りる。


走ってストライカーがあるグローブまで向かった。




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