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帰りは降谷さんの車に乗って帰る。
ポアロを出てからも無言の降谷さん。
ただただ気まずい。
降谷｢あの子を見てどう思った。｣
｢江戸川コナンくんですか｣
降谷｢あぁ｣
やはりあの子に会わせたかったのか。
｢.....少なからず、子供とは思えませんでしたね。
好奇心で此方を見ているわけではなさそうでしたし。
それに子供だったら勤めている会社も聞きませんよ｣
あの子は不思議だ。
降谷｢そうか。｣
何か思い当たる節でもあるのだろうか。
｢あぁ、あとあの茶髪の子。
あの子も不思議でしたよね。
確か名前は.....灰原哀ちゃん。｣
降谷｢あの子もコナンくんのように大人びている。
その二人のこと、調べれるか？｣
｢最善を尽くしましょう。｣
車は私の家の前に止まった。
｢ありがとうございました｣
降谷｢これから日を開けてたまにポアロに来てくれ。
勿論私服でもな｣
｢分かりました。
失礼します｣
車のドアを閉め、車が走り去っていくのを見届けてから家の中に入る。
家と言ってもマンションだが、住人とは殆ど出会わない。
私は鍵を取り出し、中に入る。
江戸川コナン、灰原哀、ねぇ.....
私は鞄をソファーの上に置き、机の上に置いてあるパソコンの電源を付ける。
チラッと机の端を見ると、E組の連絡先が入っているスマホが目について。
電源を付けることはない。
家族や知人とは連絡を取ってはいけないのだから。
潜入捜査官をする以上、彼らを守るためにすること。
私は半潜入捜査官だが、念の為だ。
私の事が調べられない以上、無駄に知り合いを増やしてはいけない。
巻き込んでしまう可能性があるから。
まぁそんなことを言ったらみんなは自分たちで守れるとか言うんだろうけど、
一般人を、ましてや彼らを巻き込むことなんてしたくない。
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白狐(プロフ) - 闇猫／暇人の極み さんに一票 (2020年6月1日 19時) (
レス) id: 348cf1e7b1 (このIDを非表示/違反報告)
闇猫/暇人の極み(プロフ) - 番外編で安室さんに夢主が暗殺教室について話す話見たいです☆← (2019年6月17日 17時) (レス) id: 23b572a142 (このIDを非表示/違反報告)
ルナ(プロフ) - 面白かったです！更新のたびに読ませて頂いていました！私も青葉城西推しで、及川と岩泉はもう最高ですww国見も！次回作も楽しみにしていますので、頑張ってください！ (2019年6月10日 6時) (レス) id: 86ef9860a7 (このIDを非表示/違反報告)
波風(プロフ) - 次回作も楽しみにしております！ (2019年6月9日 21時) (レス) id: 61ef6d0ef5 (このIDを非表示/違反報告)
ゆうか - 更新楽しみにしています！ (2019年6月8日 15時) (レス) id: b94520bca5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：美海
| 作成日時：2019年6月1日 23時
