たけちくんといっしょ

誕生日�� ページ22

*海青side


「ふふ、海青お誕生日おめでとう〜！とりあえず中に入れて？笑」


そう！これが！聞きたかった！と余韻に浸りつつ、とりあえず部屋中に入って、ベットに向かい合って座る。


『…忘れてるのかと思ったわ』


「まさか〜忘れるわけないでしょ？笑」


『だって、何も言われなかったし……』

と、22にもなってブツブツ、拗ねる俺に、しょーがないなぁ〜と抱きしめて頭を撫でてくれるA。


「はいはい、ごめんね〜直接言いたかったからさ〜」


ねっ？と俺の顔を覗きながら言うA。
そして、また、お誕生日おめでとう！って言ってくれた。


「はい、これ…！」

と言ってAが差し出したのは、青い箱。

『開けていい？』


Aが、うなづくのを見て、箱を開けると、


『これ……！いいん？』


「今のも似合うけどこれも似合うかな〜と思って！」


と、Aがくれたのは、前、くれたのは違うデザインのドッグタグネックレス。

あ、今してるやつも去年もらったんですよ！
いいでしょ( ˙꒳˙ )！(誰に言ってんの？byA)


俺が感動してる間に、今までのやつを取って、
新しいドッグタグを付けてくれるA。


「……生まれてきてくれてありがとね。」


皆さん……聞きました？俺はもう天に召されます←


『ありがとうA愛してんでえぇぇ！』



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続きます〜

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