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寂しいも不正解 ページ8

『ぢょっ…っ、そろそろ離して…』

「「…むり。」」

くっつき虫は俺の子じゃない。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー




『う〜ん、あ、そうだ。』


「「?」」


ショートは半泣き、カツキはよどり
と、今にでも泣きじゃくりそうな子供2人には


Aは最強と言っても等しい


それは魔法のせいで付き合わされた子供との接し合い。
泣き子を止ますプロ


その母性は性別を超える



布団に駆け足で向かっては2人を呼び、自分だけ布団に座ると手を広げてみた


『ほら、おいでっ!』ぱっ



「…」

「…ッ」


「「Aっ!」」ダッ


ゴキッ

『ぐおふぉッ、いい子いい子。いま首元やばい音したけど』


いくら中身は子供とはいえ、同じ いや自分以上の体格2人が胸元に突進した

ブァッファローかよ





『俺お前らにそんな好かれるようなことしてないんだけどなぁ』なでなで


カツキ「…っ、ぐずっ、A、Aっ、」ぎゅ〜


ショート「したっ!いっぱいした!
名前も知らない俺らを、敵意しか向けなかったくせに!暖かい飯も、人も、こんなになるのは初めてだった…!」ぐずっ


『お、おぅ。』
(どうしよう。なんかシリアスが始まった。)


カツキ「俺ら…ッ、あんな飯喰ったの初めてだった…!あんな綺麗なもん初めてみたっ!」


『〜〜、それはな、お前らが不運だったんだ。ね?今ならもうシチューの作り方も、材料の取り方も分かるだろ?』


ショート「そ、だが…っ、そうじゃないっ」ぎゅむっ


『う〜ん…』


カツキ「お前は…っ、なんともないのかよ!」


『なん…とも…ごめん、この感じが一体何なのか、俺まだわかんない』


2人が消えたらまた静かな日々が戻ってくる

それはまた独りで、また静かで。

待ち遠しくはない。


『なんなん、だろ』

新作つくりやがった→←サヨナラも悲しくない



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mii.(プロフ) - あっなんかもう試作段階でも秒で来て忠告して頂きすいません (2018年11月12日 21時) (レス) id: c064ed56ce (このIDを非表示/違反報告)
まる - 作品を作る前にルールをしっかりご確認下さい。オリジナルフラグをちゃんと外して下さい違反行為ですので。外し忘れ、とかいう軽い意識はおやめ下さい。オリジナルの新着に二次創作が上がってくる事を不快に感じる人もいます (2018年11月12日 21時) (レス) id: 860a58c456 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:みーこ x他1人 | 作成日時:2018年11月12日 21時

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