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リビングのソファに枕を置いて、
そこへ寝転がってタオルケットに包まる。
みっくんの、ばか。ばか、ばか。
ごめんね、って真面目に謝ってくれたら
私だってこんなに意地はらないのに。
ソファで丸くなってると、
カチャってドアが開く音がして。
｢A、ごめん。｣
さっきとは違うトーンだったから、
タオルケットから顔を出した。
｢ごめんなさい。｣
｢…なんにもない？｣
｢なんにもって？｣
｢ID、書いてあった｣
｢ねーよ。完全に捨て忘れ｣
｢ほんとに？｣
｢ほんとに。｣
寝てる私の顔の低さに合わせて
ソファの前にしゃがんでるみっくん。
ケータイ、見てもいいよって
置いてある机を指さす。
なんにも無かったことだって分かってる。
｢お触りもしてない？｣
｢そういうヘンな店じゃねーわ(笑)｣
｢でも絶対おっ ぱいは見たよね｣
｢知らねーよ、｣
｢見たじゃん｣
｢見てない。｣
お母さんに怒られた子供みたいに、
唇が突き出てるんだけど(笑)。
やっぱり、みっくんて素直で可愛い。
もっと怒ってやりたいのに、
もうきっと私の顔は緩んでるんだろうな。
｢ばーか。｣
悔しくって、それだけ言ってすぐ
タオルケットに頭から隠れた。
そしたら、
もぞもぞって下から入ろうとしてくるから
｢やだ(笑)やめてよ｣
｢やめない。(笑)｣
って、みっくんと私の攻防戦。(笑)
結構容赦ない力でねじ伏せられて
タオルケットの中、ふたり。
｢…ごめんね？｣
ずるいな、みっくんは。
この密閉された空間の中で、
そんな優しい顔してそんなこと言うなんて。
｢…うん、私もごめんね｣
もう怒ってたのとかどうでも良くなっちゃうくらい、みっくんが好きって思った。
そのまま、
タオルケットの中でちゅってキスして。
いつの間にかソファに横になる私に
覆い被さるようになってるみっくんが頭だけタオルケットからひょこって出た。
｢一緒に寝よ｣
｢うん｣
立ち上がった私を、
みっくんが被ってるタオルケットで包むようにハグされて。
｢いこ｣
｢このまま？(笑)｣
｢そー(笑)｣
くっついたまま、ベットまで。
そのままボフンてベットに倒れれば
タオルケットの中はまた、ふたりだけの空間。
※参考CHUDOKUシーツプレイ⊂*｀∀´⊃
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mayumitsu(プロフ) - きたーまさん» きたーま様！いつもありがとうございます(;∀;)北山夫婦頑張って書きますつっ！！ (2020年5月14日 17時) (
レス) id: 345bfb68f2 (このIDを非表示/違反報告)
きたーま(プロフ) - 続きが気になります！！ (2020年4月21日 16時) (レス) id: ee6ee92f1e (このIDを非表示/違反報告)
mayumitsu(プロフ) - はちみつみゆさん» はちみつ様がコメントを！嬉しすぎて泣きそうです´ω`)そして読んで頂けたなんて！ありがとうございます(土下座)北山さんと同じ時代に生きているんですからまだ分かりませんよ！希望を捨てちゃダメです！いつか来るその時の為に頑張ってお手入れしましょう(笑) (2020年3月10日 11時) (レス) id: ec974919f6 (このIDを非表示/違反報告)
はちみつみゆ(プロフ) - あぁ、乳にニヤけるのを唇を噛んで誤魔化すの想像出来すぎて萌え！グラビアチェックしてるくらいですから絶対乳好きですもんね…私の乳は出る幕なし…(いらない情報)でもちゃんと優しくしてくれるところもあるから罪な男ー！素敵なお話ありがとうございました♪ (2020年3月9日 22時) (レス) id: 7eaa343f00 (このIDを非表示/違反報告)
mayumitsu(プロフ) - りーちゃんさん» あはは、ありがとうございまーーーす！！！(´ε｀ )絶対寝る時触ってくるタイプですよ、彼は！(笑)うんうん、カレンダーヤバイデスネ、、私の部屋はもう12月が飾られています…(*´`) (2020年3月8日 9時) (レス) id: ec974919f6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：mayumitsu
| 作成日時：2019年5月20日 18時
