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「でも、可能性はあると思うよ。信じられなくても。…!」
突然、炭治郎の様子が変わった。
『いた?』
「この近くに鬼の匂いがする。」
そう言って炭治郎は鼻を使いながら道を進んでいった。
私は、その炭治郎に着いていきながら戦闘の準備をしていた。
進んでいくと、私でも分かるくらいの鬼の気配がした。
『三はいるね。』
「ああ。匂いが強い。そこそこ強いかもしれない。」
長丁場は嫌だな。明日も朝練があるのに。
炭治郎と二手に分かれ、気配のする方へ走る。
『っいた!』
鬼を発見した後すぐに斬りかかる。
『雷の呼吸 壱の型 霹靂一閃』
雷の呼吸は何より速さが特徴なので、相手が攻撃を差し掛かる前に斬り終わる。
そうして、そこに居た二体の鬼を斬った。
まだ鬼にされて少ししか経っていなかったのですぐに斬れた。
『炭治郎は…?』
周りの鬼の気配はこの二体で消えたので、分かれた炭治郎を炭治郎を探す。
周りの鬼の気配はこの二体で消えたので、分かれた炭治郎を炭治郎を探す。
さっき炭治郎が行った方向に向かってみると、すごい強く鬼の気配がした。
多分この鬼が他の鬼を操ってたのかもしれない。
炭治郎が危ない。
私は焦燥感に駆られながら急いで炭治郎の元へ向かった。
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鬼と炭治郎は接戦だった。
すぐさま加勢すると、形勢は逆転し、首を斬ることが出来たが、私たちは少し怪我を負ってしまった。
手首をちょっと斬ったぐらいではあるが。
『ごめんね、炭治郎。もうちょっと早く加勢出来てれば…』
「大丈夫だ!むしろAが来てくれたお陰で鬼が倒せた。ありがとう。
それよりAも怪我してただろ。大丈夫か?」
ほんとに炭治郎は優しい人だ。
『大丈夫!結構遅くなっちゃったし、早く帰ろうか。』
そうして、私たちはまたお互いの近況について話しながら家に帰った。
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赤兎(プロフ) - フレフレ組尊いさん» そんな事を言って頂けて嬉しいです…!!頑張ります!!!ありがとうございます!!!!! (2020年6月20日 14時) (レス) id: 836633cbc0 (このIDを非表示/違反報告)
フレフレ組尊い(プロフ) - 赤兎さん» それなです。こんな素晴らしい作品を作ってくれてありがとうございます!更新頑張ってください!! (2020年6月19日 1時) (レス) id: 31d94156fc (このIDを非表示/違反報告)
赤兎(プロフ) - =クロスオーバーって最高。 (2020年6月16日 21時) (レス) id: 836633cbc0 (このIDを非表示/違反報告)
フレフレ組尊い(プロフ) - 好きなアニメ×好きなアニメ=最高 (2020年6月16日 0時) (レス) id: 31d94156fc (このIDを非表示/違反報告)
赤兎(プロフ) - 無月来夢さん» 研磨良いですよねぇ…!私も大好きです!!コメント嬉しいです有難うございます!! (2020年6月14日 17時) (レス) id: 836633cbc0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:赤兎 | 作成日時:2020年5月24日 12時