story28 不思議な気持ち ページ31
セトside
A「…あ、来た！」
セト「あの青い車っすか？」
A｢違うよ。その奥の黒いやつ。」
セト・カノ「「！？」」
3分ほど経ってやってきたのは、
数百万円するであろう真っ黒な高級車。
キドは置いておき、見慣れていない俺とカノは目が点になった。
カノ「べ、ベンツ！？」
セト「ほ、本当に乗っていいんすか？」
A｢いいに決まってるだろｗｗ」
「お嬢様、お待たせいたしました。」
A「あぁ。
3人とも、乗ってくれ。」
〜in 車〜
「お嬢様、向かうのは木戸第一邸でよろしいでしょうか。」
A「いや、今日は客室間がある邸がいいな。」
「では、第二邸でよろしいですか。」
A「悪いな、色々。」
「いえ、いえｗｗ
佐藤はお嬢様の役に立つことが喜びでございます。」
そして、さらに驚いたのは
執事さんがいること。
男性で、20代前半だろうか？
顔立ちがとても整っていて、親切そうだ。
カノ「…本当にお嬢様なんですね；；」
A「一応そうらしいなｗｗ」
セト「そちらの方は佐藤さんっていうんすか？」
A「そうだ。
生まれたときから私の専属執事をしているんだ。」
キド「私のことは覚えてますか？」
「申し訳ございません。
私はAお嬢様の専属執事がゆえに、
つぼみ様のことはお名前しか存じ上げてございません。」
…カノはその執事、佐藤さんの話に全くついていけていない。
窓の外の風景を眺めながら、ふわぁ〜...とあくびをしている。
俺もさっきまでいた喫茶店のショーウィンドウを思い出そうとしていた。
キド「そうですか・・・。」
「けど、お嬢様が貴方のことを話していたのは覚えていますよ。」
キド「お姉ちゃんが！？」
「ふふふふｗｗ
『私、お姉ちゃんなんだよ！』と毎日のように話しておりました。」
A「さ、佐藤ッ！////」
けど、、、、
ショーウィンドウどころではなかった。
な、、
な、なんかAさんと佐藤さんが仲よさそうだし！！
そして、無理やり会話に入った。
セト「Aさんはキドのこと好きっすよねｗｗ」
A「黙れ！」
「お嬢様、そのような言葉遣いをしてはなりません。」
A「…ったく；；」
「あ、そろそろ着きますね。」
あれ、なんで俺はイライラしてるんだろう？
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みー - センチメンタルボーイフレンドいいですよね！ (2018年4月26日 21時) (
レス) id: 2ee8203870 (このIDを非表示/違反報告)
騰蛇s - す、すげぇ。私のクラスにもサキちゃんと美羽ちゃんいるわｗ (2016年1月30日 14時) (レス) id: 4677a359f8 (このIDを非表示/違反報告)
風丸玲名(プロフ) - 沙奈さん» 頑張って下さい＾＾ (2015年5月6日 13時) (レス) id: 0bd314c255 (このIDを非表示/違反報告)
沙奈(プロフ) - 以前のケロロです！私も占ツク始めました (2015年4月29日 19時) (レス) id: ddcd40aa14 (このIDを非表示/違反報告)
風丸玲名(プロフ) - ケロロさん» ありがとうございます。 今年も頑張ります！ (2015年1月2日 13時) (レス) id: 27f352ecde (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：風丸玲名 | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/miduki06081/
作成日時：2014年8月15日 16時
