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すぐに彼らをとめる決意は固まった。
そして、勢いよく立ち上がった。
『ちょっと二人共やめ…』
威勢のある声で言おうとしたがその声も弱くなった。
なぜなら、水の含んだバスタオルが重みにより、水面に落ちていったからだ。
一瞬、浴場は静かになったが、咄嗟に大切なところを手で覆い湯船の中にしゃがんだ。
zm「A…」
『こっちみるな！！』
二人の視線が酷く痛かった。
前にも裸体を見られたかもしれないが、前世の私には関係のない話で、今は今が重要だった。
しばらく呆然としていたひとらんはどこか気まずそうに話しかけてきた。
ht「ま、まぁ、とりあえずタオル…」
まだ常識にある方だったひとらんは水面に浮かんだタオルを渡してきた。
zm「こんなん巻いても透けるだけやろ」
ht「じゃあ見んなよ。ゾムも見られたら嫌でしょ？」
zm「別にAになら見られてもええで」
ゾムの発言にひとらんは頭を抱え「そういう問題じゃ…」というが、相手をするだけ無駄だと思ったんだろう、すぐに顔をこちらに向けた。
ht「とりあえず早いとこ出た方がいいよ。他の誰とも遭遇しないように」
『う、うん…』
ひとらんの言う通りに他の人に見られても困るので大人しく脱衣場へと駆けていった。ゾムは後ろで喚いていたが何も聞かなかったことにしよう。
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Rin - ｼｬｵﾁｬﾝのところ見ててなんか見たことあるって思ったら...え、え、ちょっと待ってください、夢で見ました...え？奇跡...？正夢だったのか...本当に奇跡... (2021年3月22日 15時) (
レス) id: ee43a6ccd3 (このIDを非表示/違反報告)
Ayame(プロフ) - …...|*･ω･)ﾁﾗｯ。あの...41話が行方不明ですよ(ﾎﾞｿｯ)いつも応援してます！！！(クソデカボイス) (2020年8月4日 0時) (レス) id: b3758e01fb (このIDを非表示/違反報告)
青(プロフ) - tntntntnさん» tntn (2020年7月20日 22時) (レス) id: ba86ab62db (このIDを非表示/違反報告)
tntntntn - 神ですね。語彙力の低下 (2020年7月20日 22時) (レス) id: 90c9bf8c0a (このIDを非表示/違反報告)
青(プロフ) - こうめさん» ありがとうございます！更新がんばります (2020年6月12日 7時) (レス) id: ba86ab62db (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：みんなのあいじん | 作成日時：2020年5月6日 19時
