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リドル・ローズハート ページ3

「最初はハーツラビュル寮長:リドル・ローズハートさんです(小声)
ドアを開けま〜す。32 1」


「リドル!おはようございま〜す!!」


「あれ?A。こんな朝早くにどうしたんだい?」
「あれぇ?」

リドル起きてたーーー!
やばいやばい、1発目から失敗だ

リドルすっごい不思議そうな顔してる

な、何とか誤魔化さないと!


「いや〜、リドル起きてるかな〜みたいな?確認的な」

うっ、さすがにこの言い訳は厳しすぎる!
めちゃくちゃ訝しんでる顔してるよ
軽く泣きたい!

リドルは、はぁっと、ため息をひとつついて言った。

「……本当のことを言えば今の事不問にしてあげるよ?
言わなかったら……お分かりだね?」

「はい寮長!!!」

あっ、やっべえ、言っちゃった。これは言うしかない。

簡単にリドルに企画の説明をした。

ひと通り話したあと
リドルが無言で近づいてきた。


「え、ちょ、リドル?」

リドルが一歩近づいてくる度に俺も1歩ずつ下がる。
後ろはもう壁で逃げる所がない。


「ご、ごめんって、もうしないから!ね?」

茶化してみてもリドルはずっと無言だ。


リドルは私の首に手を這わせ、耳元に口を近づけた。


「朝、寝室に来るなんて、いい度胸じゃないか
……次またやったら、首を跳ねてしまうよ?

もう二度と逃がしてもあげない」


いつもとはちがう艶っぽい声で言われて私は思わず耳を塞ぐ。
リドルを見ると意地悪な笑みを浮かべていた。


「しっ、失礼しました〜〜〜!!!」

私は一目散にリドルの部屋から逃げ出した。


「(あんな顔するリドルなんて知らない!
朝怖い!寝起きこわい!)」


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


「…ということで部長!私はもう絶対やらないですから!」
「え、人気でたら次もあるよ??」

「え、、、」


next▷▶▷▶❤

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顕嵐 - ル・・・ルーク先輩がぁぁぁぁぁあ (2022年7月17日 14時) (レス) @page17 id: 3e643ff521 (このIDを非表示/違反報告)
ぴの子(プロフ) - ピノさん» コメントありがとうございます。現在いくつかリクエストを頂いており、作者のリアルの事情も相まって、これ以上書ききれそうにないので、リクエスト受け付けておりません。大変申し訳ございません。 (2022年7月7日 14時) (レス) id: f43841f304 (このIDを非表示/違反報告)
ぴの子(プロフ) - オンブルさん» 返信が遅くなってしまい大変申し訳ございません。現在いくつかリクエストを頂いており、作者のリアルの事情も相まって、これ以上書ききれそうにないので、リクエスト受け付けておりません。大変申し訳ございません。 (2022年7月7日 14時) (レス) @page34 id: f43841f304 (このIDを非表示/違反報告)
ぴの子(プロフ) - オンブルさん» 誤字報告ありがとうございます。誤字失礼致しました。 (2022年7月7日 13時) (レス) id: f43841f304 (このIDを非表示/違反報告)
ピノ - リドルくんのプラ甘ルートを書いて欲しいです! (2022年6月29日 21時) (レス) @page34 id: cbddf509f3 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ぴの | 作成日時:2020年7月24日 14時

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