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岩「Aちゃんは何も入れない派なの？」
「んー、気分によってですかね。
でもだいたいブラックです。風味とか苦味とか、そのままを味わいたいんで。」
岩「＿______まるでAちゃんそのものみたいだね」
岩「何も着飾らなくて、そのままで。
でも、ちっとも物足りなくない
むしろ、それで充分。
＿_________それでいて、もっと」
テーブルに珈琲カップを置いて、その手で隣に座っていた私をギュッと抱き締めた
岩「もっと
味わいたくなるような、カフェインみたいな中毒性もある。
＿_________俺は、AちゃんがもってるAちゃんそのものの味をもっと味わいたい......」
いやらしいのか、いやらしくないのか
いつものように耳元で囁かれる2人だけの甘い言葉
岩田さんが言うとそんな言葉でさえも
途端に魔法がかかったかのように、私の全てを崩していく
思わず漏れるため息に、岩田さんが反応して私の顔を覗く
嫌な方のため息じゃないんだと判断すると、オデコに柔らかい唇の感触___________
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この流れに流される前に、どうしても伝えたい想いを.....岩田さんに届けたい
「私、謝りたいんです。
前に岩田さんに言った事を、訂正したいんです」
何？って聞きながら、私に降らすキスをやめることはしない
オデコ、ほっぺ、鼻の先___________
もう、してない所は唇以外にないんじゃないかと思うくらいの甘いキスを落とす
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「私がお友達期間が欲しいって言ったのに
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___________私が、お友達じゃいられなくなりました」
私を見る瞳が揺らぐ
岩田さんからのキスの嵐が止んだ
岩「それって..........」
「________私、岩田さんとお友達じゃ我慢出来なくなっちゃったんです」
「だから、私と_______________」
続きを言おうとする唇を塞がれる
柔らかくて、ぬくもりから優しさを感じるソレが岩田さんの唇なんてのはすぐに分かった
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貴方との、初めてのキスは
珈琲味の
＿＿＿＿苦いけど中毒性のある
＿＿＿＿＿＿もっともっと欲しくなるようなキスでした
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みちゅ(プロフ) - シュニーさん» 更新が下手くそでごめんなさい^^; 何話か表示されてなかったり、そのせいで何度も更新通知をしてしまったり...気をつけます。コメント頂けるだけで嬉しいので、また何でも送ってやってください(^^) (2016年4月18日 8時) (
レス) id: cd09dba1d6 (このIDを非表示/違反報告)
シュニー(プロフ) - みちゅさん» お返事ありがとうございます！> <いえいえ！通知がくると読む前からソワソワしちゃいます><;;感想ですか！？こんなやつの感想なんかでよければいつでもお話させていただきます！>< (2016年4月16日 20時) (レス) id: 0d57142adf (このIDを非表示/違反報告)
みちゅ(プロフ) - シュニーさん» ありがとうございます！めっちゃ嬉しいです^_^ いつも更新が少なめで申し訳ないですが、読んで頂けるだけで更新の励みになります！また良かったら感想聞かせてくださいね^_^ (2016年4月12日 20時) (レス) id: cd09dba1d6 (このIDを非表示/違反報告)
シュニー(プロフ) - はじめまして！1の時からファンでコメントを書く勇気がなく今日初コメントです！いつも楽しく読ませて頂いてます^^*これからも無理をせず頑張ってください！更新楽しみにしています^^ (2016年4月12日 18時) (レス) id: 0d57142adf (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：みちゅ
| 作成日時：2016年4月1日 11時
