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次の日は、無くなってた教科書が返されててもうなにもなかった。
私には勝てへんって気づいたんかなー。
低脳。
あー笑える。
駿「俺と付き合ったことでどれくらいいじめに遭った？笑」
帰り道に話しかけてきたと思えばそんなこと。
「全然。
昨日で終わった。
低レベルやけど笑
ひーちゃんから聞いた？」
駿「うん笑
久坂ってアホやんな。」
「駿佑そんなこと言って大丈夫？
みんなのアイドルさん。」
駿「別に。
Aが周りに言いふらしてもみんな俺のこと信じるし。」
「そうやな〜。」
駿佑の方が強い、か。
駿ママには弱いくせに。
駿佑のことはよーく知ってるよ？
駿佑を負かす方法だって。
知ってるのにやらへんのは、駿佑といたいから。
駿佑、その気になればいつでも陥れれるんやで？
調子乗らん方がええかも。なーんて。
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作者名：ありな。 | 作成日時：2019年4月9日 11時
