【東リべ】顔面偏差値カンスト少年と不良達の日常 (ページ5)

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3.手芸屋にてページ5

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てなわけでやって来ました手芸屋さん
うわ〜すげ〜って店内キョロキョロしてたらたまたま目のあった女性のお客様に「ﾄﾞﾋｬｯ」って目を背けられました

なに「ﾄﾞﾋｬｯ」って、、
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A『聞いた？たかちゃん、「ﾄﾞﾋｬｯ」って言われた。「ﾋｪｯ」よりも力強く驚かれた感じして少し傷つく』

三ツ谷「お前がそんな顔してるからだろ」

A『俺これから覆面でもしてた方がいいかな』

三ツ谷「それはそれで叫ばれると思うぞ」

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これでも俺、前まで顔隠そうと努力してたことはあったんだよ？

でも
メガネ→変わらず叫ばれた
マスク→変わらず叫ばれた
帽子→変わらず叫ばれた

何しても変わらなかったからやめたんだけど
もーここまで来たら覆面しかなくね？

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三ツ谷「お、これだ」

A『へー真っ黒な生地だね？何作るの？』

三ツ谷「ちょっとな〜新しく入ったやつに特服作るかもしれねぇから」

A『あ〜あの、、、、、、そうめんの？』

三ツ谷「東卍な？誰が夏にピッタリ麺類だ」

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あ、それだ

そー友達になってからたかちゃんが暴走族に入ってること知ったんだよ

まー髪色綺麗なパープル？だし、ピアス開けてっし、眉毛ねぇし？

ちなみに眉毛ねぇな！って言ったら腹パン貰ったからみんなも気をつけような、あいつ綺麗に笑いながら綺麗に鳩尾に入れてきたから

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A『俺もたかちゃんのチーム見てみてぇな〜』

三ツ谷「だからいつも着いてくるか？って聞いてんのに来ねぇじゃん」

A『だって顔厳ついヤンキー多いんでしょ？多分目の前にしたら足子鹿になって俺動けないと思う』

三ツ谷「大丈夫だって、結構顔良い奴多いぜ？」

A『俺より？』

三ツ谷「それはちょっと、、、」

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何度かそのチームの集まりに着いてこないかって誘われたことあるけどさ〜

俺、一般ピーポーよ？喧嘩なんてした事ねぇーし

メンチ切られて胸ぐらでも掴まれようもんなら白目むいて失神する自信あるもん

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(ﾌﾞｰﾌﾞｰﾌﾞｰﾌﾞｰ)

三ツ谷「ん？俺か、(ﾋﾟｯ)
おう、何だー？なんかあったか？」

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どうやら電話が入ったみたいだからその周囲をチロチロとうろつく

あ、これたかちゃんカラーの布だ
いいな〜、たかちゃんこれで俺に服作ってくれねぇかな

そう思いながらその布を手に取り、少し自信に当ててみる、、うむ、悪くなくね？