視線の先にはいつも __ (ページ14)

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ありがとうページ14

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丈一郎side

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Aちゃんにあの話をしてから1週間。

仲良くしたいって言ったはええねんけど、全然会えへん

ってかちょっと避けられてる気もすんねんなあ、、

今度あったらちゃんと話してみよ、

丈『あ、大橋！！、、とAちゃん、、ひ、、久しぶりやね、』

貴『お久しぶりです、あ、あの、私用事あるんで帰りm…(丈『まって、、話したいことあんねん、』え、、は、はい、』

丈『ごめんな大橋、今日はええかな、、？』

和『あ、うん、、』

大橋の顔が曇った気が済んねんけどまあええか、

とりあえずそこら辺のカフェでも、、

丈『いきなりごめんな、』

貴『いえいえ！大丈夫です！！』

丈『最近、俺の事避けてる、、？』

貴『え、あ、いや、、』

丈『そっか、、俺なんでかわからんから教えてくれる、、？』

貴『なんか、、丈くんが私の事そーゆー風に見てないって分かってるからあんまり近づいたら迷惑、、かなって、どうでもいい女に近寄られてもただの迷惑って思ってるんで、、関わらないようにしようと思ってて、、ごめんなさい、、』

丈『？？俺がそーゆー風に思ってない、、？』

貴『はい、、私のことを好きになれないってことです、この前、話の途中で帰ろうって言われた時あ、無理なんだなって思ったんです。』

迷惑かけたないと思って帰ろうって行ってんけど

また嫌な気持ちにさせてしまったんやね、、

ほんま俺迷惑しかかけてへん、、俺あの後沢山考えてん。

もうこの際だからいっちゃおう、、

Aちゃんが好きって、、

丈『まって、それはちゃう。あれは俺が恥ずかしくなって帰ろうって言ってん、、ごめん、、また俺迷惑かけちゃったんやね、、ほんまアホやわ、、』

貴『へ、、え、？』

丈『Aちゃんと話してるとなんかこうギュッて心地いい気になんねん、もうちょっと話してたい、一緒にいたいって、でも俺恥ずかしくていえへんくて、ほんまごめん、、』

貴『それって、、』

丈『Aちゃんが好きかもしれん、、俺、あほで馬鹿やけどちゃんとAちゃんのこと全力で守るから俺と付き合ってください。』

貴『そんなの！！もちろんじゃないですか！！(号泣)お願い…します…ｸﾞｽｯ、』

丈『ありがとう、、大吾にも話聞いて貰ってん、、丈くんってホンマにアホなんやねっていわれたわ。笑』