縁の始まり【Fischer's】 (ページ31)

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カンタside

ＨＩＫＡＫＩＮさんと話し終えた後にりょうくんが話しかけてきた

と思うとAがドリンクを取りにその場を離れる

話しているうちに話の話題がAのことを聞かれた
からやんわりと否定した

みんなの元へ戻るとトミーがげんなりしている

「あれっ？トミーどうしたんだよ」

「いや、Aのこと詳しく教えろってみんなが・・」

「えっ？なんで？」

というと東海のてつやが前のめりになる

「カンタ～、Aちゃん紹介してくれよ～」

「いやいや、おかしいでしょ」

と話しているところでAが両手にドリンクをもって現れた

「カンタ？」

「あっ、あぁ、ありがとう」

おれにオレンジジュースを持ってきてくれた、そして俺の後ろに隠れた

「A？？？みんなに紹介しても大丈夫？」

「うっ、うん」

と言うと少し後ろにいたAの隣に並んで紹介した

「こちらAAさんです、俺の幼馴染なんですが、今は仕事でＵＵＵＭと働いたりしてるんです、なっ？」

「はい、よろしくお願いします」

と頭を下げた。

「ぜひ、おれとよろしくしましょう、ライン教えてください」

とAの手を握るてつや

するっと手を引いてまた俺の後ろに隠れてしまう

「いやいや、嫌がってるじゃんか」

「はいてつや嫌われたーｗｗｗざまあ」

と虫さんがてつやを馬鹿にしたところでみんな自由に話し出した

「大丈夫？」

と後ろを振り返ると俺と同じ色のグラスを持っていることに気が付いた

「あれっ？お酒にしなかったの？」

「うん、今日はカンタの付き添いだからね、これでいいの」

「ありがと・・・」

とAと二人で話しているとフィッシャーズが話しかけてきた

「おぉ～い、A！まさかこんなところで会うとはなｗｗｗ」

「シルク～会えてびっくりしたよｗｗ」

「Aがカンタの知り合いだったとはな～」

とシルクとンダホ

「えっ？A？フィッシャーズのこと知ってたの？？」

「うん！引っ越した先がマサイとシルクの住んでいるマンションだったんだ」

「すごいな、それww」

「はじめましてｖｖぺけたんです！よろしくお願いします～」

「あっ、初めまして、よろしくねぇ～」

とぺけたんとAが仲良くなったところでマサイがいなくなっていることに気がついた

「あれっ？あいつどこいったんだ？」

とマサイの妹に聞くと

「お酒とってくるって行っちゃったよ～」