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#32 ページ32







夕方になり、日も暮れかけた頃。



俺たちが審判をしていた時だった。





烏野の変人コンビが2人、体育館に到着。





なにやら爆乳の姉ちゃんもいた。





『あ、飛雄くん』





少し笑顔になるA。





嬉しいのかな。





にしてもあの金髪姉ちゃんの胸もやべぇ。





見せてんだろあの谷間。





『せんぱーい何見てるんですかそんな顔して』



黒尾「いやあの姉ちゃんすげぇなって」



『…すみませんね私はあんなに大きくなくて』



黒尾「別にお前が小さいなんて一言も言ってねぇだろーが」



『見たことないじゃないですか!ビビりますよ!小ささに!』



黒尾「いやお前覚えてないの?倉庫で見た」



『あっ…!!!///』





顔を赤くして自分の胸をチラッと見るA。





『でも別にあのお姉さんほど無いじゃないですか』





顔が赤いのが煽ってるようにしか見えない。





黒尾「まぁそれはそうだけど」



『頑張って大きくします…!』





なんだそれどうやってデカくするっつーんだよ、





可愛いな。





黒尾「好きな人に揉まれるとデカくなるらしいぜ?」



『なっ…!バカじゃないですかっ…!///』



黒尾「揉んでやろっか?」



『ほんとにっ…何言ってるんですか…!///』



黒尾「うそうそ、ジョーダンだよ」





なんてイジワルをする。





なんつー可愛い彼女。






『先輩は、私以外の女の子と、そーゆーことしたことあるんですか?』





ちょっと不貞腐れたような顔がそそる。





黒尾「まぁ、俺も高3だし」



『そうですよね』



黒尾「なぁに、嫉妬してんの?」



『当たり前じゃないですか…///』





目を逸らして言うAの破壊力ったらねぇ。





黒尾「そーゆーこと、されたいの?」





俺はAの耳元で言った。





『べ、別にそんなんじゃっ!///』



黒尾「ふぅ〜ん、素直じゃない子にはしないよ?」





やべ、ちょっとイジワルしすぎたか?





俯いて顔が見えない。





『別にしたくないとは言ってないじゃないですか…///』





小さくそう言ったAに、何かが切れそうだった。





黒尾「欲しがりだね、1人でしたことあるの?」



『な、ないですっ…!!』





一々恥ずかしがって言うのマジ可愛いからどうにかしてくれ。





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オタク - クロいいですよね!私も好きです! (2021年2月14日 23時) (レス) id: 66de9d263b (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:mi… | 作者ホームページ:I don't have.  
作成日時:2020年4月17日 12時

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