お兄ちゃんとその彼氏。【赤緑】

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貴女side
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今日は彼氏会を開くそうだ。


有り難く私も混ぜてもらおうじゃないか。





赤「………何でお前居るん」


「お兄ちゃんの旦那だから」


赤「神ちゃんの旦那は俺や！！！」





録音しました。



お兄ちゃんに聞かせたら、顔真っ赤にして「アホちゃう…」って言ってたよ。可愛かったよ。死亡。






青「まーまー、ええやん。そない怒らんでも」


「やっぱり流星さんはイケメン！！」


赤「俺もイケメンじゃボケェ」


「どこが」


青「望が最近可愛くて…」


「流星さん詳しく！！！」






そうか。


私邪魔なのか。(今更)



スマホだけ置いとけばもっと赤裸々な話を聞けたかもしれないのに…。






「…大毅さん、お兄ちゃんの話はぁ？」


赤「…別に、俺いっつもそんなんせぇへんし」


青「はぁ？おま、俺より凄いやんけ。ともが可愛過ぎて辛い〜どないしよ〜とか言うて暴れるくせに」


赤「ちょっ、流星！」


「ふ〜ん？」


赤「その腹立つ顔辞めぇ！！」






大毅さんは裏で語るタイプか…。


お兄ちゃんに教えてあげよ。






青「そいえば次のデート場所どこがええかなぁ？」


赤「んー…、俺らはあんまデート行かんしなぁ…」


青「え、そうなん？インドア？」


赤「まぁ神ちゃんがゲームとか好きやからな。一緒に散歩したりはたまにあるけど」


青「なんそれ、夫婦やん」






なんか色々美味しい情報が…。


涎が止まらん…。






赤「流星は？普段何しとるん」


青「望も結構インドアやけど…ショッピングとか好きかな？」


赤「2人ともオシャレやもんな」


青「家でイチャイチャしとるんがほとんどやけどな」






ふむ…。


今度小瀧に家がどこか教えてもらおう。






赤「あーーもうとも好き…大好き…でろでろに甘やかしたい…」


青「表現キモ…。俺も同じこと考えとるけど」






録音したヨー。


因みに聞いたお2人の反応はこちらです。




緑「なっ、ちょっ、A！！そんなん聞いたあかん！！」


桃「…流星、かっこええ…」





ラブラブかこの野郎。





「…お幸せに」


赤「何や急に」


青「おおきに。Aもお幸せにな」


「え？誰と？」


青「…まじか」


赤「やばいよな」





……何が。








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次彼女会です！！

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