廿捌.涙です。 ページ37
手入れ道具は持っていたので、鞄から道具を出していく。
『そぉれ。はいさー。どっこいしょー。』
などと掛け声をいいながら刀にポンポンしている。
端からみるとうるさいポンポン屋だ。
『ポンポン屋って何だ。』
そんなこんなで手入れ完了。
太鼓鐘「…うん。綺麗になおってる!ありがとうな。見習いさん。」
伽羅「…礼を言う。」
『いえ、貞ちゃ…太鼓鐘貞宗様も伽羅ちゃん、、も綺麗になってよかったです。』
太鼓鐘がいる前で大倶利伽羅をあだ名で呼んでいいか一瞬悩みながらも普通にあだ名で呼ぶA。
貞「…なぁ、さっき会ったときから思ってたんだけど、何でアンタは、俺たちの名前知ってるんだ?
みっちゃんに会ったのか?何で薬研と包丁と仲良くなったんだ?
手入れはみんなのことをしてくれるのか?手入れをしたあとも手をあげたりしないか?あと…」
『いや、さすがに多いわ貞ちゃん。…あ。』
圧 倒 的 デ ジ ャ ヴ。
でもね、前回と違うよ。
今回頭に手を当ててるのは三人いるから。↞
A、歌仙、大倶利伽羅は仲良く頭に手をおいている。
貞「え?今、なんて?」
太鼓鐘は、太鼓鐘だけはその言葉を聞いたとたん、目から涙をこぼした。
その涙を止めようとすればするほど涙が溢れてくる。
その姿に驚いたA。
『す、すみません。泣かせてしまうほど、僕に呼ばれたくなかったとは。
あの、もう呼びませんので、安心してください。今回は、無意識だったのでごめんなさいですけど今後、不用意に距離を縮めようとしないので、、』
あの、あの、といいながら手をあわあわとさせている。
慰めようにもAがテンパって何も解決出来そうにない。
伽羅「貞、落ち着いて見習いに話せ。泣いていても見習いが焦るだけだ。」
『伽羅ちゃんが話してくれてもいいんですよ?』
伽羅「…馴れ合うつもりはない。」
あ、さいですかー。
_____________
じゅ、順位が、、順一くんが付きました!(?)
おきに入りしてくださってるかたもこんなに…!本当にありがとうございます!
これからもどうぞよろしくでございまする!
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作者名:ぽぽむぽむ | 作成日時:2019年7月20日 7時