続編のお知らせ&番外編 ページ50
この度｢上等兵と補佐官の旅路｣を閲覧して頂きありがとうございます！
思った以上キャラの方向性が違ったりしていたらごめんなさい…
特に旭川編の鯉登少尉が束縛系男子になって申し訳ないです……しかも三角関係になってしまいました。
50話達成したので続編に移行となります。
引き続きよろしくお願いします( ˊᵕˋ )
下へ行くと番外編になります。
夏太郎くんが主人公に恋をする話です。(夕張行く前)
↓↓
夏太郎side
俺、夏太郎と亀蔵は茨戸での騒ぎの後土方の旦那のもとで働くことになった。
俺達は旦那の隠れ家に招かれると、そこには馬吉の用心棒をしてた男女がいた。
｢あんたら、たしか馬吉んとこの…！｣
｢あれ？たしか日泥の用心棒さん？なんでここに？｣
｢俺達は土方の旦那に惚れて、後をつけてきたんだ！｣
｢そうですか。私達も土方さんの用心棒として雇われたんです。これからよろしくお願いしますね！｣
俺は彼女の笑顔を見て初めて恋に落ちた。
｢まさかお前が恋に落ちるとはな｣
｢俺は茨戸で出会った時点で赤い糸で結ばれてたんだ！…決めた！亀蔵、俺は明日彼女に告白する！｣
｢そうか。頑張れよ｣
こうして俺は明日彼女に告白することに決めた。
翌日の昼。俺は彼女がいる部屋の前にいる。
俺は亀蔵と告白の練習もした。あとは告白して結果を待つのみ。
俺は襖を開けようとすると奥から声が聞こえた。
『ちょっ…尾形さん…ダメです…』
『うるせぇ、お前に俺の全てを捧げるんだ』
『あっ……ダメっ…』
えっ……もしかしてあの男付き合ってアレを……！？
あぁ…俺の初恋はすぐに終わった………
さよなら俺の初恋………
俺はその場に倒れた。
貴方side
私は尾形さんとあんこう鍋を食べてた。
｢ちょっ…尾形さん…ダメです…｣
尾形さんは相変わらずしいたけを食べないで私のお椀にしいたけを入れる。
｢うるせぇ、お前に俺の全て(のしいたけ)を捧げるんだ｣
｢あっ……ダメっ…｣
バシャッ
｢あーあ、こぼしちゃった。今雑巾取ってきますね｣
襖を開けると倒れてる夏太郎くんの姿があった。
｢あ、あれ？夏太郎くん？｣
｢……ということで、明日から夕張へ行く。のだが、夏太郎の姿がないが｣
｢ふて寝してます｣
｢そうか。なら夏太郎と亀蔵はここで留守番を頼む｣
[完]
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あいあい - え？甥じゃなくて姪なんですか？金カムのファンなら基本設定は守りましょうよ、現代ならまだしも戦時中の日本の陸軍に女なんて入れませんよ、てか女に軍入る資格なんてなかったですし軍の中に女性がいるのはせいぜい慰安婦的な役割ですよ。夢小説とはいえ勉強不足では？ (2020年4月15日 8時) (
レス) id: 863a870784 (このIDを非表示/違反報告)
コロッケ(プロフ) - ハクさん» コメントありがとうございます！続編もよろしくお願いします。 (2019年6月6日 22時) (レス) id: 544c4a412b (このIDを非表示/違反報告)
ハク(プロフ) - 続編決定おめでとうございます。これからも更新楽しみにしています！ (2019年6月6日 20時) (レス) id: e68df6da4c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：コロッケ | 作成日時：2019年5月12日 19時
