譲れない想い�� ページ42
SN「ソイツとは一度、会ったことがある。イカれた野郎だ…人の心を変えることが出来る」
CP「そうなんだ！アイツがエースとサボを操って」
操った？ってことは…
ウソップとチョッパーの座るソファの前に膝をつく。
「ふたりはどこ？」
そう聞くと俯いたウソップ。
US「すまねェ…！連れて行かれちまった！」
「…チェンジの要望は？」
アイツの事だからどうせ私だろう。
直接襲って来なかったのは何か作戦でもあるからなのかもしれない。
US「Aと引き換えだって…明日までに来なければアイツらを海軍に差し出す…って」
「わかった、巻き込んでごめんね」
そうふたりに伝えて立ち上がった。
LW「おい、まさか行くとは言わねェよな？」
「行くよ」
LW「罠だぞ」
「わかってる」
ドアに手を開けようとするとローがドアを押さえた。
「なに？」
LW「自分から罠にかかりに行くつもりか？」
「そうだよ」
私の言葉を聞いて顔を歪ませた。
LW「…行かせねェ」
「はあ？馬鹿なこと言わないでよ」
LW「お前が行く事ねェだろ」
意味分からない。
私が行かなきゃエースとサボは海軍に引き渡されるのに。
LW「俺はお前以外がどうなっても良い…お前はダメだ。お前だけは…」
そう言って俯くロー。
どうにか私を止めようと考えてるように見える。
「私のことが大事なら私の大切な人も大事にしてよ」
LW「…アイツらは助ける、お前抜きでだ」
真剣な目で私を見る。
手が震えるのは…怒りからか恐怖からか。
LF「エースとサボは死なねェ！」
ルフィの声で振り返る。
近づいてくるルフィ。
LF「死なねェからお前は行くな！」
「…死なないって」
そんな保証あるわけない。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 49人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ちいず 。 - まやさん» こちらこそありがとうございました(^^)お勉強頑張ってください！これからも楽しんでいただけるよう頑張りますね(*^^*) (2020年12月17日 0時) (
レス) id: 33c9ba22a2 (このIDを非表示/違反報告)
まや - 最高でした！ホントにありがとうございました！もう勉強頑張ります！本編の方も楽しみに待ってます！頑張って下さい！！応援してます (2020年12月16日 21時) (レス) id: e826f147a7 (このIDを非表示/違反報告)
まや - めっちゃ楽しみます！っていうか楽しんでます！！最高ですー！ (2020年12月9日 17時) (レス) id: e826f147a7 (このIDを非表示/違反報告)
ちいず 。 - まやさん» 少し長めに考えていますのでたくさん楽しんでください(^^)たくさんの嬉しいコメントやる気が出ちゃいます！(笑) (2020年12月9日 0時) (レス) id: 33c9ba22a2 (このIDを非表示/違反報告)
まや - リクエストしたのを書いてくださりありがとうございます！もう最高としか言い様がないです！！授業中ずっと考えてて楽しみすぎてヤバかったです！本当にありがとうございます (2020年12月8日 17時) (レス) id: e826f147a7 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ちいず 。 | 作成日時：2020年11月8日 23時
