嫉妬心�� ページ8
SN「いいと思うよ、我儘でも」
そう言ってサンジは笑った。
SN「俺じゃダメかな？」
「…え？」
SN「君を特別扱いしたいんだ」
そう言って立ち上がると私の手を取って手の甲にキスを落としたサンジ。
「あは、ありがとう。サンジ」
SN「君の笑顔のためなら」
ニッと笑うサンジに一瞬だけときめいた。一瞬ね。
AC「A！！！」
いい雰囲気をぶっ壊して入ってきたエース。
何慌ててるの…
「なに？」
AC「よかった、いた…」
「？？？」
安心したようにホッとため息を吐くとソファに寝転がったエース。
「…え？え？」
ちょっとよく分からないんだけど。
SN「Aちゃんかいなかったから家出でもしたのかと思ったんだろ」
「…そうかな？」
SN「俺も焦ったからな」
そっか、ただの早起きですけどね。
心配性め…
ダラダラしてるとみんなが起きてくる時間になった。
AL「おはよう、Aちゃん」
「おはよう」
勝手に気まずく思って笑顔がぎこちなくなってしまう。
AC「A」
そんな私を見兼ねてかエースが呼んでくれた。
素直にエースの隣に座る。
AL「…Aちゃん。話したいことがあるんだけど…時間ある？」
その様子を見てそう言ってきたアイラちゃん。
LW「Aに話ってなんだよ」
ローはアイラちゃんを警戒してる。
あの鋭い目つきに睨まれてもびくともしないアイラちゃん。
AL「女の子同士の相談です」
ニッコリ笑ってそう言った。
何か聞けるかもしれない。
「いいよ、今から話そう」
AL「ふふ、ありがとう。外でいいかな？」
「うん」
立ち上がるとエースに手を握られたけどそっと外して口パクで"大丈夫"と言う。
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ちいず 。 - なーさん» ありがとうございます(*^^*)頑張ります！ (2020年10月11日 23時) (
レス) id: fa5f87501a (このIDを非表示/違反報告)
なー - 面白いです！頑張ってください！！ (2020年10月11日 20時) (レス) id: 09470673ff (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ちいず 。 | 作成日時：2020年9月20日 0時
