【番外編】スクールライフ�� ページ38
もしも彼らと夢主が高校に通っていたら…の番外編。
・
ピピピッ、ピピピッ
「ん〜〜…」
何度目かの目覚ましを止めようと手を伸ばす。
あれ…スマホどこ。
SB「何度寝するつもりだよ」
「んーー…」
私のスマホを持ったサボがネクタイを緩める。
「…今何時？」
SB「あと、30分で学校始まるけど？」
「え！！うそ！！」
びっくりして飛び起きた。
慌てすぎたせいでベットから落ちる。
「なんでもっと早く起こしてくれないの！？」
SB「5回くらい起こしたよ」
「遅刻するじゃん！」
ガバっと顔を上げてサボを見ると同時に顔に飛んでくる制服。
「ぶへっ！」
SB「早く着替えろよ」
「スモやんに怒られる…」
慌ててパジャマを脱いで制服を着る私をじっと見るサボ。
「変態！！」
SB「目の前で着替えたのお前だよ」
サボに構ってる暇ないのに…！(自分のせい
着替えて鞄を持って階段を駆け下りた。
AC「今日も寝坊か？」
SB「お前、パジャマ脱ぎ捨てるなよ」
「いいんだよ、寝巻きだから」
AC「寝巻き言うな」
エースとサボは3年、私は2年、ルフィは1年。
私たちは同居しつつ同じ学校に通っている。
「ルフィは？」
AC「アイツならウソップたちとサッカーするとか言って1時間前に出てったぞ」
「朝から忙しいな」
何歳だよ。
朝ご飯のパンを口に詰め込みつつ色々(適当)して準備完了。
AC「寝癖たってるぞ」
「これもオシャレってことで」
SB「無理があるだろ」
いいじゃん、別に。
一番に家を出てふたりを置いていく。
AC「あ、待てよ！」
「遅刻するよ〜！」
鍵はサボが閉める。
…毎朝寝坊しすぎて困るわ本当。(自分のせい
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作者名：ちいず 。 | 作成日時：2020年8月21日 23時
