02.これはきっと ページ4
楽屋で話した後、みんなでの仕事が終わり行くぞ、と言われてしょっぴーに連れられて来た噂のじいじ先生の病院。
見たところ普通の病院？クリニック？だけど。
しょっぴーは慣れたように正面ではなく病院の裏に入っていく。
こっちと言われてどんどん緑が生い茂る方へ進んでいく。
そうして出てきたのはインターホン付きの重厚な木の扉。
まるで別の世界に来たようなそんな錯覚を起こしながら前にいるしょっぴーは迷うことなくインターホンを押す。
ピンポーン
『はい』
渡「あきほ？俺」
『はーい。どうぞ〜』
インターホンから聞こえてきたのは高すぎず低すぎずどこか安心するような女性の声。
どうぞという言葉の後にガチャリと鍵が開いた音がして、そのまま木の扉を開けるとまたしょっぴーはスタスタと廊下を進んでいく。
渡「目黒、こっち」
目「あ、はい。なんかテレビ局の裏口っぽいすね」
渡「まああながち間違ってないかもな。俺らは普通の診察室じゃねえしな」
そう言いながらさらに奥へと進むと明らかに一つだけ他と違う扉。
そこをガラリとスライドさせると現れたのはちょっと豪華な診察室。
普通の病院の診察室より広い部屋には座り心地の良さそうなL字のソファに簡易キッチン、広いテーブルには大きなパソコンがありマッサージチェアにベッドが2つ。
目「なんか病院って感じしないっすね」
渡「なんか前は普通の広い診察室だったらしいんだけど歴代の先輩たちがあれこれ買ってきてこうなったらしい。診察してもらってそのまま寝てったり休んだりするかららしい」
目「納得したわ」
そう言うとしょっぴーはソファーにごろんと横になる。
俺もソファーのL字の狭い方に腰掛ける。
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moufumofu(プロフ) - 彩美さん» こんにちは。御返事遅くなり申し訳ありません。ただいま編集中のためパスワードをつけさせていただいております。終わりましたら外しますので少々お待ち下さいませ (2023年4月20日 22時) (
レス) id: 778ae99fe3 (このIDを非表示/違反報告)
彩美(プロフ) - 続編のパスワードを教えていただけますか？？ (2023年4月19日 20時) (レス) id: f7e4a05013 (このIDを非表示/違反報告)
茉子(プロフ) - そうだったんですね！慌てちゃいました💦早く読みたくて😅お待ちしております！ありがとうございました☆ (2023年4月2日 23時) (レス) id: 0c861b61c3 (このIDを非表示/違反報告)
moufumofu(プロフ) - 茉子さん» コメントありがとうございます！少しでもキュンとしていただけたらと思っているので嬉しいです！移行先は現在作成中のためパスワードをつけさせていただいております。準備が出来次第外しますので少々お待ちくださいませ！ (2023年4月2日 22時) (レス) id: f568f7410a (このIDを非表示/違反報告)
茉子(プロフ) - お話楽しみに読ませていただいています☆自分が恋してる気分で(⸝⸝ ´艸`⸝⸝)移行先はパスワードが必要みたいですが、教えていただくことはできますか？続きが気になります😊 (2023年4月2日 19時) (レス) @page50 id: 0c861b61c3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：mfty | 作成日時：2023年3月26日 15時
