299.5 こぼれ話(という名の本編に入れ忘れ)編3 ページ7
「しまった、あれは確実に怒ってるn「私にはそうは見えないわね。」うわっ!!」
ドシドシと真っ赤な顔で歩いて行ってしまったしのぶちゃんの
背を見送りながら、そう一人ごちると
背後からカナエさんが現れた。
「驚かせてしまってごめんなさいね。」
「いえ、大丈夫です。というかしのぶちゃんあれ怒ってるんじゃないんですか?」
「あれはどっちかというと照れ隠しね。」
「えっ!?あれ照れ隠しだったんですか!?私はてっきり揶揄ったことを怒ってるんだと思ってました。」
「わかるわ、だって姉妹だもの。」
しのぶちゃんがこんな小さい頃から一緒に居るのよ。
そう言うとカナエさんは私の隣にストンと腰を下ろした。
「、、、、、ねぇ、Aちゃん、なんで鬼殺隊に入ったのか聞いてもいい?」
少し間をおいてカナエさんが口を開いた。
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さきた(プロフ) - あさん» コメントありがとうございます!ゆっくり更新ですが気長にお付き合いくださるとうれしいです。 (3月1日 21時) (レス) id: 60f14c4ce3 (このIDを非表示/違反報告)
あ - 面白すぎです。更新頑張ってください (2月26日 22時) (レス) @page44 id: 45c23c9df8 (このIDを非表示/違反報告)
黒糖 - 今まで見た中で一番好きな作品です!次の更新楽しみに待ってます! (6月22日 3時) (レス) id: e56bcdd9cf (このIDを非表示/違反報告)
零(プロフ) - 続きが速く見たいです! (2023年2月5日 18時) (レス) @page42 id: 730adcd2c0 (このIDを非表示/違反報告)
美穂(プロフ) - また更新楽しみにしてます (2023年1月22日 23時) (レス) @page41 id: c0f42fdb83 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:さきた | 作成日時:2021年7月22日 23時