306.休息だ! ページ20
「鬼狩り様、大変お疲れ様でございました。」
任務を終えて休息をもらった私は一番近くにあった藤の花の家紋の家を訪れた。
家紋の家に着くや否や、家にはパッと灯りがともり、
中からは優しそうな家主であろう男の人が出てきた。
「こんな夜分遅くにすみません。」
「いえいえ、とんでもございません。鬼狩り様であれば我々はいつ何時であっても歓迎いたします。、、、鬼狩り様に助けていただかなければ私たちは今頃こうして息をする事さえかなわなかったのですから。」
本当に鬼狩り様には感謝をいたしております。
そう言った男の人からはとても深い感謝の匂いがした。
「ささ、こちらがお部屋でございます。お着替えもご一緒にご用意させていただいております。」
「ありがとうございます。」
「それではお疲れでしょうし、私は失礼いたします。ごゆっくりお休みください。」
そう言って旦那さんは一度深くお辞儀をすると出ていった。
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さきた(プロフ) - あさん» コメントありがとうございます!ゆっくり更新ですが気長にお付き合いくださるとうれしいです。 (3月1日 21時) (レス) id: 60f14c4ce3 (このIDを非表示/違反報告)
あ - 面白すぎです。更新頑張ってください (2月26日 22時) (レス) @page44 id: 45c23c9df8 (このIDを非表示/違反報告)
黒糖 - 今まで見た中で一番好きな作品です!次の更新楽しみに待ってます! (6月22日 3時) (レス) id: e56bcdd9cf (このIDを非表示/違反報告)
零(プロフ) - 続きが速く見たいです! (2023年2月5日 18時) (レス) @page42 id: 730adcd2c0 (このIDを非表示/違反報告)
美穂(プロフ) - また更新楽しみにしてます (2023年1月22日 23時) (レス) @page41 id: c0f42fdb83 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:さきた | 作成日時:2021年7月22日 23時