299.5 こぼれ話(という名の本編に入れ忘れ)編10 ページ14
私がしのぶちゃんの持ってきてくれたお饅頭にかぶりついていると
「このままだとしのぶの目に毒ね。」とよくわからないことを言いつつ
カナエさんが着物の合わせを直してくれた。
「全く姉さんAさんだって訓練で疲れてるのにこれじゃあ休むに休めないじゃない」
「あらら、そうよね。私ったらもう一人妹ができたみたいでつい嬉しくて、騒がしくしてごめんなさいね。」
そう言うとカナエさんは申し訳なさそうに私に謝った。
「いえいえ!寧ろ家族といたころのにぎやかな感じが味わえてうれしかったです。うちのお父さんとお母さんも、、、」
そこまで言って気が付いた
そういえばカナヲさんとしのぶちゃんのご両親は鬼にころされ
それがきっかけで二人は鬼殺隊に、、、
いけない、つい懐かしくて口を滑らせてしまった。
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さきた(プロフ) - あさん» コメントありがとうございます!ゆっくり更新ですが気長にお付き合いくださるとうれしいです。 (3月1日 21時) (レス) id: 60f14c4ce3 (このIDを非表示/違反報告)
あ - 面白すぎです。更新頑張ってください (2月26日 22時) (レス) @page44 id: 45c23c9df8 (このIDを非表示/違反報告)
黒糖 - 今まで見た中で一番好きな作品です!次の更新楽しみに待ってます! (6月22日 3時) (レス) id: e56bcdd9cf (このIDを非表示/違反報告)
零(プロフ) - 続きが速く見たいです! (2023年2月5日 18時) (レス) @page42 id: 730adcd2c0 (このIDを非表示/違反報告)
美穂(プロフ) - また更新楽しみにしてます (2023年1月22日 23時) (レス) @page41 id: c0f42fdb83 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:さきた | 作成日時:2021年7月22日 23時