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楽しみにしてたジェノオッパも負けちゃって、次はわたしたちの番みたい。相手はさっきチソンとも話してたジョンウさんたちのチームで、ルーカスさんも、ジャニさんもいる。
相手はジャニさんで、ひとりめのテイルさん、その次のチョンロもダメで、次はチソン。立ち上がるときにぎゅうってしたら頑張るねって頭を撫でてくれた。
「うしろからぎゅーしてちゃだめ？」
JS「僕はいいんだけど、審査員の方が…」
「いいですか？やった！」
チソンの体のことも不安で、うしろからぎゅーしながら腕相撲することにした。向こうからヘチャンオッパのうるさい声が聞こえるけど無視。
最初は耐えてたのに負けちゃって、戻って座ったら謝られた。別にいいのに。ちょっと悔しかったけど。ドヨンさんも負けちゃったし、ジャニさん相手じゃみんなダメな気がする。
TY「僕が勝ったらひとつお願い事聞いてくれる？」
「？····分かりました」
TY「やった〜！」
こんなやり取りをしたあと、どうせ勝たないだろうしって思ってたけど勝ったテヨンオッパ。ジャニさんが見逃してくれたみたいで、優しい…って呟いたら どこがだよ〜！ってドヨンさんが怒ってた。
ルーカスさんに負けちゃって、まあそりゃそうだよねって思ってたんだけど、ソンチャンくんがあっさり勝って、わたしたちのチーム、そんなに弱くないのかも…？って。
ジョンウさんもクンさんも倒したソンチャンくんは、シャオジュンさんも倒して。でも人数不足の分のルーカスさんがもう一回来たら、負けちゃった。
TY「いや、もう一回。ルデ！ルデがいるから！」
「え」
LC「ルデ？イゾルデ？」
CL「そうだよ〜。ルデは強いんだから」
やるつもりなかったのに、テヨンオッパのそんな言葉にマネージャーさんの顔を見たらグーサインをしてて。ルーカスさんも、ノリノリで カジャー！なんて言うから、後にも引けないし、
テヨンオッパに肩を掴まれて立たされたそこ。目の前に立つルーカスさんは大きくて大きくて。手と手を重ねたら、二回りくらい違うんじゃないかなって。
LC「イヤ、こんな可愛い子相手に本気出せないって〜」
「って言いながら本気でやるし····」
LC「それ本気？それで本気？」
「も、るかすさん嫌い、」
LC「なんで〜？！」
ぎりぎりまでいけて勝てそうだったのに、あと少しのところで力を入れてきたルーカスさん。あの顔で煽られると本当にムカつくし、へろへろになっちゃってもうテント戻りたい、、
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作者名：ノエ
| 作成日時：2022年6月19日 18時
