メウツシ団の短編集♪腐注意！ (ページ46)

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シズ×輝前髪ページ46

輝side

「んー…最近前髪伸びてきたなぁ…」

前髪を指で摘んでいじってみる

髪が伸びるのは意外と早いもので
目に思いっきりかかってしまってる

ゆゥ「誰かに切ってもらったら？」

輝「そうだね！…じゃあ、ゆゥ切って((」

ゆゥ「ごめん僕自信ない」←

輝「えー」

今居るリビングには、ゆゥと僕しかいないから、ゆゥ意外に切ってくれる人はいなくて
だからと言って自分で切るのって辛くない？
目が寄ったら痛いじゃん((

二人で唸って辺りをキョロキョロしてたら、玄関で物音がした

そうだ、今帰ってきた人に切ってもらおう

ゆゥと同意見だったようで、目が合う

行動はすぐに出て、玄関に向かって「おかえりー！」と叫ぶ
ゆゥも続いて「おかえりー」と言った

返って来たのは、怠そうな低いイケボ…ってことは

あっ、シズだ、イケボはシズだ((

…って、え、男に切ってもらうの←
まぁいっか、我儘言ってられないし

輝「ごめんシズ、疲れて帰って早々だけど、前髪切ってくれない？」

シズ「前髪？別にいいが…」

輝「ありがとー！じゃあ、このハサミ使って！荷物置いたら切ってね！」

シズ「え、ただで切るのか？」

輝「え、じゃあアイス奢る」←

シズ「いいよwあとで言う」

輝「はーい」

ドカッと椅子に座って、チラシを目の前まで掲げる
ゴミ箱持つのは流石にあれだったからw

ハサミを置いたシズが僕の目の前まできた
今更だけど、なんか緊張するなぁ…

シズ「おい、目瞑らねぇと目に入るぞ」

ぼーとしてた
そうだね、目閉じなきゃ

目を閉じたら、シズが「切るぞ」と声をかけた

声をかけてもらって10秒経過
前髪を触られた感覚がなかったので、不思議に思い
一度目を開けてみた

すると、目の前にはシズの唇があって、1秒後、それが僕の瞼に触れた

ハッとなって、顔が真っ赤になる

シズ「これくらいいいだろ？
ただで切るなんて、な？あれだからさ」

ゆゥ「イチャイチャしてるとこごめんけどさ、僕いるんだけど」

シズ輝「あっ」

恥ずかしくなって、ゆゥから目を逸らした
あーぁ…真っ赤だなぁ…

*・゜゜・*:.。..。.:*・゜・*:.。. .。.:*・゜゜・**・゜゜・*:.。..。.:**・゜゜・*:.。..。.:*・゜・

はい、楽しくシズ輝を書きました←
絵描いてたらハッとなって思いついた←

全員の性転換とか書いてみたいし描いてもみたい←

ー余談ー

歌うの楽しい

ハウトゥーの原キー出すの楽しい

ケータイ重い

あと雷猫って名前気に入った←

【現実逃避中】