メウツシ団の短編集♪腐注意！ (ページ42)

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セト氷告白予行練習ページ42

氷真side

氷｢いきなりでごめん…、ずっと前から好きでしたっ！///｣

セト｢えっ？｣

いきなりの俺からの告白に戸惑う目の前にたっているのはセト

___俺は、恋してしまったのだ

氷｢_____なーんて、ね

“予行練習”ッスよw｣

セト｢……へ？｣

氷｢本気と思ったッスか？w

かわいい？ドキッとした？｣

セトの顔を覗き込むように見る

…そんな顔、しないでよ

セト｢ほ、ほほ本気になるっすよ！？｣

………クスッ

実は、本気なんだw

でも、ね

言えないんだ、恥ずかしくて

氷｢…そうだ、今日はちょっとだけ寄り道して帰ろっす！(ﾆｺｯ｣

_________________
_________
____

___ちゃぽん_

はぁ…言えなかった…

でも、明日には伝えるっす、俺の好きな人

応援してよね、約束して…

長風呂して冷めてしまったお風呂からあがり、ケータイを取り出す

_____

Dere セト
From 氷真
件名なし

本文俺の我が儘を明日だけ聞いてくれないっすか？

少し大人になったこの心の我が儘を
_________

本気になってほしいな…
練習なんて…………嘘つき心を見破って___

ーつぎの日ー

普段見ない占いを見てみた

占い、結果良好
いつもは気にしない癖にね

今日くらいいっすよね？
女の子にならせてよw

___放課後___

来る放課後
最後の練習

また彼をここに呼んで、最後の言葉を発する

君は｢応援してるから｣って

………何言ってんすか、俺の好きな人はセトっす

氷｢嘘つきでごめんなさい！
ずっと前から、好きでした｣

セト｢…え？｣

声が震えてるのが自分でもわかった

それでも、大好きを伝えたい

氷｢予行練習なんて、全部嘘っ
…セトのことが、好きで好きでたまらないんす｣

氷｢俺、そんな女の子っぽくないし
ヤキモチだって焼くし
デートもいっぱいしてくれないと嫌だし
自分の事俺とか言ったり、バカだけど…
…だけど

俺と付き合って欲しいっす…｣

やばい、涙でてきた

何やってんすか、俺

セトは氷真に一歩一歩近づく

そして、抱きしめた

セトに…抱きしめられてる…

セト｢そんなの……俺じゃないとダメじゃないっすか(ﾆｺｯ｣

｢こちらこそ、よろしくおねがいします！｣

ー壁ー

黒矢｢カップル誕生、だねw｣

ゆゥ｢お似合いお似合い！｣

ルナ｢久しぶりの登場がストーカー！←｣

チナリ｢てかなんで私達付いてきてんの←｣

輝｢雰囲気壊しすぎw｣

氷｢……………なにやってんすか｣

5人｢あっ｣

その後、5人は急いで帰りました←