検索窓
今日:1 hit、昨日:1 hit、合計:8,137 hit

story59。 ページ13

sideA



「お、桜田…」


『あ、土方くん。』



今日はいろんな人に会うな‐
あ、今も神楽ちゃんと総悟はいます。



うん、何か気まずい。



「総悟もいたのか、」


「…」



あの日から二人の距離は変わらない。
まあ私のせいなんだけど…



「んじゃあ、お先に…」


『あ、』



そう言って総悟が先に行ってしまう。



「なあ、桜D『待って!総悟!!』」


土方くんの言葉を遮って声を出した。
そして先を行く総悟の後を追い、走り出す。



『何で先に行くかな‐!!』


「お邪魔だと思って気使ってやったんだろ!」


『それが余計なお世話だ!!』



急に足を止めた総悟が…



「いいのかよ土方さんと一緒に行かなくて…」


『いいよ別に…
 というか神楽ちゃんもいるから二人にはなれないよ。』



「そういやあいつもいましたね。」



『忘れてるとかひどくね?
 全然会話に入らないからって…』



ゴスッ



後ろからこぶしサイズの石が…
その石は私と総悟の背中に同時にぶつかった。



『いった‐い!!』


「いでっ」


恐る恐る後ろを振り向くと…


「お前らさっきから何私の悪口言ってるアルか。」




真っ黒なオ‐ラをまとった神楽ちゃんが立っていた。




「『すみませんでした。』」

story60。→←story58。



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.8/10 (20 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
29人がお気に入り
設定タグ:銀魂 , 沖田総悟 , 土方十四郎   
作品ジャンル:アニメ
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

ここな(プロフ) - kamiyakazi725さん» ありがとうございます!! (2018年5月19日 16時) (レス) id: 1bf0eee3cc (このIDを非表示/違反報告)
kamiyakazi725 - マジですか!すっっごく楽しみです!この作品の夢主ちゃん大好きなんですよ!応援してますね! (2018年5月19日 16時) (レス) id: 7058246684 (このIDを非表示/違反報告)
ここな(プロフ) - kamiyakazi725さん» はじめまして! これからは皆さんのために更新ペースを早めようと思っているので、これからも沢山読んでもらえたら嬉しいです!! (2018年5月14日 15時) (レス) id: 1bf0eee3cc (このIDを非表示/違反報告)
kamiyakazi725 - はじめまして!続編おめでとうございます!この作品大好きです!私は、総悟ファンなので楽しみにしいます!更新がんばってください(*^o^*)本気で応援します!!! (2018年5月14日 0時) (レス) id: 7058246684 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:恋姫-ここな- | 作者ホームページ:   
作成日時:2018年5月13日 20時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。