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流星said.
千穐楽の公演を終えて、ゆっくり帰る準備をしていると廊下から聞こえてきた声
「集合写真撮るから今暇なヤツ来てーーーーーーーー！！！！！」
西畑「おおにっちゃん、行く？」
大西「うん！いこいこ」
廊下に出るとみんながワラワラと出てきているところで、恐らく呼びかけをしたであろうリチャくんの傍には、横山くんと大倉くん、
そして龍太くん、まとくん、淳弥くんの姿があった。
つい最近、春松竹を境にアイドルとは別の道を進むことを僕らに言った3人。
誰もがショックを受けながら、唖然としてるとまとくんは
「悲しまんといて欲しい」
と、そう言った。
堂々とそんな想いをぶつけられるまとくんが羨ましかった。
そんな勇気が僕にあるはずもなくて、僕は何も言わずに今日、みんなの元を去る。
いつも通りゴタゴタしながら集合写真を撮り終えて、楽屋に戻ろうとした時、龍太くんに呼び止められた。
室「流星、話あんねんけどええ？」
大西「……はい、」
着いていくと着いたのは龍太くんの楽屋。
初めてひとりの楽屋やねん、って寂しそうに笑ってたなあ、…。
室「……流星、今までありがとうな、」
大西「…へ、？」
室「俺さ、4人で前に立たしてもらうことが何度もあったけど、圧倒的に俺の人気ってさ…まあ、少なかったと思うねん」
室「紫のペンライトも、あったけど、やっぱり一番多いのはいつも俺じゃなかった。……やのにあのメンツで前に立たせてもらえたんは流星らが俺を必要としてくれたおかげやと思ってる」
大西「……そんな、」
室「俺はさ、…もう関西Jrとして、集団での活動を終えるけど、流星にはまだまだ先が待ってるから。」
室「……流星。流星に関ジュを託してええ？」
「はい。」なんて言えるわけがなかった。
だから、…僕はこう答えた。
大西「僕には関ジュを背負える自信が、ないんです。…龍太くん、ありがとうございました。」
龍太くんに背を向けて、楽屋を出た。
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merrr(プロフ) - あみ�鼎気�» コメントありがとうございます。長い間お待たせしてしまってすみません｡昨日更新致しましたので良ければ見てください！ (2019年6月21日 6時) (
レス) id: 06954d9d32 (このIDを非表示/違反報告)
あみ��(プロフ) - 続き楽しみにしてます！！ お忙しいと思いますが早く更新して頂きたいです！ (2019年6月17日 18時) (レス) id: 07e56c3778 (このIDを非表示/違反報告)
ぽん(プロフ) - お忙しいとは思いますが、更新楽しみにしております。 (2019年4月8日 23時) (レス) id: d51e9f0a32 (このIDを非表示/違反報告)
かぐや - 続き楽しみです！ 更新頑張ってください！！ (2019年3月2日 18時) (レス) id: 067aed111b (このIDを非表示/違反報告)
かりんとう(プロフ) - merrrさん» いえいえ！ (2019年2月26日 1時) (レス) id: 30768e43d2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：merrr | 作成日時：2019年1月27日 11時
