マリーゴールド ページ2
私は不知火孤兎(しらぬい こと)
ふつーの家に生まれたふつーの女子高生だ。
Kn「こーと！おはよ！」
この人はきんとき。私の幼馴染で、一番付き合いが長い。いつも優しくて紳士的で…さらにイケメン！学校でも話題になっている1人
Na「あっきんときとこと！おはよー」
くりっとした大きな瞳に可愛らしいパンダのパーカーを着ている彼はなかむ。きんときと仲が良く、ズッ友なんて言われたりしている。
Sm「おっズッ友にこと。」
Br「おっはよー！」
すぐ脇の道から来たのはスマイルとぶるーく。
スマイルは基本冷静で、本をよく読んでいる。
ぶるーくはフワフワしていて、いつも眠そう。
2人とも学校では人気者だ(スマイルは相手にしないらしいけど)
Kn「結構揃ってきたね」
Na「後はあの2人だけど…」
『シャークんは分かるけど、きりやんが遅いのは珍しいね。』
他4人「うんうん」
まぁ、まだ時間あるし。ちなみにきりやんは眼鏡を掛けていて頭が良い。シャークんは運動神経が良くて、見た目は少し怖いけど話してみたら優しい。
Kr「ごめーん！遅れたぁー」
噂をすればきりやん。ハアハアと息を切らしながらやってきた。
Sm「お前にしては遅かったじゃん」
スマイルが小馬鹿にしながら言うときりやんがむっとして答える。
Kr「いや、遅れたのシャークんのせいだかr(
そこまで言うときりやんの後ろから声が聞こえた。
Sh「おいぃー！きりやんまてー！！」
Sh以外「…ん！？」
よーく目を凝らして見るとシャークんがどんどんこっちへ走ってくる。いや、こっちと言うかきりやんに…？
息を切らせながら頭に？マークを浮かべシャークんが、
Sh「え、きりやん追っかけてただけなのに…なんでみんないるの？」
…ん！？(２回目)
えっっっ。もしかしてシャークん、忘れてる？
Br「えっとぉーシャークん？今日みんなで集まる約束だったんだけどぉ…」
ぶるーくが遠慮がちに言うとシャークんは暫く放心状態になり、十数秒後にやっと「え！？」
と返した。
Sh以外「いや、おせーよ！！」
と、なんだかんだあったものの仲の良い私達7人は今日も元気に学校に行く…....はずだった。
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マリーゴールドの花言葉は『友情』です。ただし、『別れの悲しみ』『絶望』などのネガティブな花言葉ももっており、これからのストーリーにピッタリでした。
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mimi - 面白かったです！次回も楽しみにしていまーす (2021年1月25日 19時) (
レス) id: f51bfd6fbd (このIDを非表示/違反報告)
めろんぱん - ご指摘ありがとうございます。ルールを確認不足だったみたいです…。もう一度確認してから作るようにします！本当にありがとうございます！ (2021年1月19日 21時) (レス) id: d0b0610543 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：めろんぱん | 作成日時：2021年1月14日 22時
