雷獣の目線 もの凄く書きたくなった1年組リバ ※ ページ24
志麻君へのオシオキ。難しい事でも、特別な事でもない。至極簡単な事。
「志麻君、寸止めが大嫌いなんですよねぇ」
狂っちゃいますもんねぇ?
「ほーら、志麻君」
指を引っかけて、入り口を捏ねて、キモチイイとこの手前を引っ掻いて、尖ってきた胸のを軽く食む。
それだけなのに、なに?ビクビクしちゃって。
「こっちもパンパンにしちゃって……苦しいなぁ?」
塞き止められてる志麻君のは息を吹きかけるだけで震える。反った筋に指を滑らせて、袋を、塞き止めている蜜口を、執拗に爪先で引っ掻く。
「苦しい?」
「イきたい?」
「旦那さんにごめんなさいできるよな?」
目隠しも、噛ませたタオルも、舌の上のローターも外して、ぐちゃぐちゃになった顔を上げさせる。
「やぐぞぐっ、まも゛れなぐ、って、……ごめんな゛ざ、いぃぃ!!」
許して、許して、って泣いてる志麻君が可愛くって仕方ない。最初っから怒ってる訳無いのに。こうしたかったからやったのに。
「志麻君、怒ってへんから、ベッド行こうな?」
敏感になってしまってる志麻君を刺激しないようにベッドに運ぶ。シーツに触れただけで喘いじゃうなんて……かーわいい。
「シて、せんら、ぐちゃぐちゃ、して」
「言われんくても、お望みどぉりに」
寸止めに狂わされた志麻君のカラダは俺を簡単に受け入れる。痙攣しながらも絡み付く胎内と、甘く上擦った志麻君の声、縋り付いてくる手、いつの間にか回された脚。
「志麻君?これじゃあセンラ、抜けないですよ?」
「ぬ゛かん、で!ず、っと!」
「妊娠するよ?」
「したい、!せん、ら、のあかひゃん、ほしぃ!!」
この子は……志麻君ってばもぉ……!!!
「孕むまで注いだるから。覚悟しとき」
「そーいや、うらさんにも目隠しされてたって知ってた?」
「…………え?」
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グレン - 久っしぶりのコメ失礼します!続編めちゃくちゃ楽しみです!!!!これからも頑張って下さい! (2018年9月30日 15時) (レス) id: 6ba2a539d5 (このIDを非表示/違反報告)
白魔冬夜(プロフ) - 紅鴇ベニトキ@pc垢さん» Rタグ外しました!これで見れると思います! (2018年9月25日 21時) (レス) id: 32f464dcbd (このIDを非表示/違反報告)
白魔冬夜(プロフ) - 紅鴇ベニトキ@pc垢さん» あ、そういえば、Rタグ付いちゃったんでした‥…すいません! (2018年9月18日 20時) (レス) id: 32f464dcbd (このIDを非表示/違反報告)
紅鴇ベニトキ@pc垢 - 白魔冬夜さん» すみません……検索をかけたのですが引っかからなくって…… (2018年9月18日 1時) (レス) id: a79284f49c (このIDを非表示/違反報告)
白魔冬夜(プロフ) - 紅鴇ベニトキ@端末垢さん» あの、良かったら私の小説を読んでいただけないでしょうか?題名は歌い手短編集[男主]です。 (2018年9月15日 7時) (レス) id: ab864f4761 (このIDを非表示/違反報告)
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