面倒くさがりの俺と天然気質の彼女 3

女性YouTuber運動会 ﾘｸ ページ3

※だら神のお話とリンクしているためカンタくんが居ます。ご了承ください。


今日はあーちゃんに誘われて女性YouTuber運動会に来てる。こんなに沢山の女性YouTuberさんと会えることなかなかないから超超超楽しみだけど、残念ながら運動は平均値。ともくんが司会役で来てるから頑張んなきゃ！


チ｢美人多すぎてゲロ吐きそう｣

『自分でしょお！もぉ！』

チ｢私は下品な美人｣

『美人って言ったし笑』


チーちゃんあまりコラボとかしないから一緒に居た方がいいと思ってたのに、すんなり馴染んでてちょっぴり寂しい。チーム分けになってまほちゃんに呼ばれた。


マ｢ふぅ！｣

『やった！』


チーちゃんはそらたちのチームに盗られちゃってほんとにガッカリ。一緒にしたかった...


マ｢おーい、俺が選んだのになんでそんなにしょげてんだ！｣

『チーちゃん居ないと負けるもん...』

マ｢敵を褒めるな！｣

『だってチーちゃん運動神経抜群だよ！？』

あ｢ふぅ！ダメよ！こっちで頑張るの！｣

『あーちゃん居るから頑張る』

あ｢めっちゃ可愛いこの子｣

ツ｢言われなくても知ってます｣

『ツリメとりっくん全然会ってくんない！馬鹿！』

ツ｢えー！ご飯いこ？｣

マ｢馬鹿、ここで口説くんじゃねぇよ！｣

ト｢おーい、辞めろ？｣

ツ｢司会の仕事ちゃんとして下さい｣

ト｢俺の彼女口説かないで下さい｣

マ｢怒られてるし笑｣


初めの障害物競走はぴょんぴょん飛ぶやつと、ネット潜り！隣にいたれいかちゃんに話しかけられた。


大｢ふぅちゃんずっと会いたかったです！｣

『えー！こちらこそですよ！！あーちゃんから面白いって聞いてました！』

大｢嬉しい！！｣

『いっぱいお話しましょうね！！』


そんな話をしてるともうスタートするみたいで皆配置に着いてる。慌てて自分の持ち場に直行。あーちゃんが小麦粉飴ちゃんとパン食いしてくれるからそれ待ち！あーちゃん早い！！


『わー！あーちゃん早い！！凄い！』

あ｢はい！ふぅがんばって！！｣


背中を押されてぴょんぴょん。これ楽しい！


『うっしょ...うっしょ...』


網をくぐり抜けて両手を掲げゴール！


『いえーい！』

マ｢ふぅよくやった！！｣

『やった！あーちゃんすごい早かったの！』


2回戦が始まって司会席に座ってるともくんに視線を走らせると、真剣に競争を見てる。真剣な顔かっこいいなぁ...なんて思ってたらチラリこっちを向いて、にへっと笑った。

あーもー！！ときめいた！！！

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