エピソード9 ページ10
家事をいつも以上に早く終わらせた僕は、いつも被っているマントをとり、森に入っていた。
ただ、動物がいない。
2人の話しからして、結構いると思ったけど。
すると、ガサガサと藪から音がした。
見てみると、大きなトラだった。
こんなに大きなトラなら、みんなで食べても余裕がありそうだ。
僕は攻撃の体制をとろうとした。
・・・1分後、
『ごめん、ごめん、ついてこないで〜』
ト「ガルルル╰(*´︶`*)╯♡」
見事にトラに追われていました。
ただし、それは僕が決して弱いからではない。
僕は昔から動物に好かれる体質だったのだ。
だから、狩りをしたくても、好かれると情が移ってしまい、抵抗ができてしまう。
トラが僕に飛びつく。そして、僕の頭を甘噛みする。
周りから見れば、凄い絵面なんだろうな〜と呑気に思っていると、
バキッ、ドコッ、
トラの後ろから鈍い音がした。
トラの動きが止まる。もちろん、僕も。
そこには、エースとシルクハットを被った少年が鉄パイプでトラの背中を殴っていた。
後ろには、なぜかルフィもいて。
驚いて動けないでいると、トラの標的が僕から彼らに変わった。
低く唸りながら、ジリジリと間合いを詰めるトラに
僕は焦った。
あのトラは甘噛みでもかなり痛かった。
怪我だけで済む話ではない。
考えるよりも先に身体が動いていた。
足を大きく振りかぶって、トラの脊髄に蹴りを入れる。
トラは一発で仕留めることができた。
ふーと息をつくと、3人から物凄い視線を感じた
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にゃんこ(プロフ) - 更新頑張って下さい(●´∀｀●)∩ (2019年11月9日 12時) (
レス) id: 95b1a6965a (このIDを非表示/違反報告)
桜舞姫・蝶月姫(プロフ) - 更新停止....悲しいですが待ってます帰ってきてくださいね (2019年10月5日 13時) (レス) id: fcb098628f (このIDを非表示/違反報告)
ユナ(プロフ) - すいません！ゴールド・ロジャーではなくて、ゴール・D・ロジャーではないでしょうか…？ (2019年8月9日 2時) (レス) id: e9274eb305 (このIDを非表示/違反報告)
唄 - 遊星さん» ありがとうございます！明日には復帰できるので、楽しみにしていて下さい。これからもよろしくお願いします！ (2019年7月5日 19時) (レス) id: 63eb2ba579 (このIDを非表示/違反報告)
遊星(プロフ) - 更新停止になってますが大丈夫ですか？素敵な話なのに更新停止は勿体無いです。早く続き読みたいです。 (2019年6月21日 15時) (レス) id: cc3dcebb37 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：唄 | 作成日時：2019年6月5日 19時
