エピソード6 ページ7
さて、突然ですが、ここで問題です。
僕は今どこにいるでしょう？
ル「放せー」
『何で僕まで』
正解は・・・
海軍の正義の文字が書かれたコートを着た、たぶん
ルフィの親族の方。
その人は、私達の前に何の前触れもなく現れて、
私達を山の中にある小屋に連れていった。
ドンドンと扉を叩く親戚の方。
？「誰だー」
親「俺だ」
？「ガ、ガープさん」
扉の向こうの女性は、彼をみた途端小さくなった。
ガ「今日から、此奴の面倒も頼む」
私達を突き出す。
「『はっ！？』」
私と女性は声をそろえて、驚いた。
『あ、あの、ガープさん？どうして僕もここに」
ガ「なんとなくだ」
『なんとなくって・・・』
仕方ない、諦めよう。野宿経験ありだからなんとかなるはずだし。
『これから、よろしくお願いします』
？「ちょ、ちょっと」
ガ「それじゃあ、後は頼んだ」
ガープさんはそのまま帰ってしまった。
中に入ると、女性の他に男性が2人いた。
『えっと、はじめまして、ティアー・D・A
です。』
ダ「いいかい！こっちで用意するのは、茶碗とコッ
プ1杯の水と飯だよ。あとは、自分でなんとか
しな！」
『了解です』
ダ「なんでお前も怖がらないんだよ」
言い方からして、ルフィも大丈夫とか言ったのかな。
僕は気合いを入れ、腕をまくった。
「早速ですが、家事何からやりましょう？』
僕の言葉にみんな驚いていた。
そんなのお構いなしに黙々と作業をして、夕方頃に
は全ての家事が終わった。
すると、僕と同じくらいの年の男の子が歩いてきた。
確か、エースと呼ばれていた気がする。
『お帰りなさい』
僕の顔をちらっと見ただけで彼は家に入ってしまった。
返してくれないのは流石に悲しいな。
出来上がった瞬間にハイエナのように飛びつくみんなに少しだけ引いたのは、ここだけの話。
しかし、あのあと、夜遅くにルフィがオオカミに
やられたらしく、ぼろぼろで帰ってきた。
悲鳴はあげてしまったが、怒ることはしなかった。
僕は、ルフィを手当てして、そのまま寝てしまった。
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にゃんこ(プロフ) - 更新頑張って下さい(●´∀｀●)∩ (2019年11月9日 12時) (
レス) id: 95b1a6965a (このIDを非表示/違反報告)
桜舞姫・蝶月姫(プロフ) - 更新停止....悲しいですが待ってます帰ってきてくださいね (2019年10月5日 13時) (レス) id: fcb098628f (このIDを非表示/違反報告)
ユナ(プロフ) - すいません！ゴールド・ロジャーではなくて、ゴール・D・ロジャーではないでしょうか…？ (2019年8月9日 2時) (レス) id: e9274eb305 (このIDを非表示/違反報告)
唄 - 遊星さん» ありがとうございます！明日には復帰できるので、楽しみにしていて下さい。これからもよろしくお願いします！ (2019年7月5日 19時) (レス) id: 63eb2ba579 (このIDを非表示/違反報告)
遊星(プロフ) - 更新停止になってますが大丈夫ですか？素敵な話なのに更新停止は勿体無いです。早く続き読みたいです。 (2019年6月21日 15時) (レス) id: cc3dcebb37 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：唄 | 作成日時：2019年6月5日 19時
