この世界の人達は強引すぎる4【名探偵コナン】

FILE162：？？side ページ18

そして同時刻

安室side

prrr
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ガチャ



「ハァイ」


やっと出た。


「僕です」


「あら、バーボン。どうしたの？貴方が私に電話して来るなんて…初めてじゃない？」


「ええ、そうですね。それより聞きたいことがあるんですけど」


「せっかちねぇ…なにかしら？」


「彼女とどう言う関係なんですか」


「あら？彼女って？」



くそっ、しらばっくれるつもりか？



「AA…。この名前に聞き覚えあるんじゃないですか？」


「…ああ、彼女の事ね？バーボンが妙に肩入れしてる子がどんな子か気になっちゃって」


くそ！そんな理由で！近付いたのか！？


「…そんな事はありません、それに彼女は一般人です。いくら貴方達でも一般人に手を出すのはどうかと思いますが？」


「あら？そうかしら。見たらいけないものを見たり、聞いたりした場合は始末するわよ？まあ、バーボンの弱みを握れたのは大きな成果だわ」


「…僕を脅すつもりですか」


「あら、今はそんなつもりないわ」



"今は"だと？



「これから用事があるのよ。じゃあねバーボン」


「は？ちょっと！」


くそ！切られた！


「…そろそろ戻らないと心配されてしまうな」



安室side終



電話を切り、服を脱いでお風呂に入るベルモット。



「ふふ、彼女がジンと接点があるなんて知ったら、バーボンは一体どんな顔をするのかしらね」



うーん。今回短め。

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