虹色想い #1

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「ひゃっ、、た、ぁっ、んぅ、」


流星の浮き出た鎖骨に舌を這わせて、時折きつく吸い付きながら自分の体を下へずらしていく


薄く残った紅い跡の列を指で撫でながら、ぷくって膨らんだ突起を舌先でノックしたら、


流星の体は面白いほどに浮き上がる



「気持ちええの？」


「んっ、、ん、」



ぎゅっときつく目を瞑って、こくこく縦に首を振る流星に、いつもの余裕はなくて


片手は顔の横でシーツを握り締めて、もう片方の手で俺の髪の毛を握って


ひとつ１つの刺激に腰を揺らして、全身で快感を受け止める





黒いパンツにできた色濃い染みも、さっきからどんどん大きくなって



「流星、びちょびちょやんか、」

その染みの形をなぞる様に、つーっと人差し指を添わせたら、



ひゃぁっ、って悲鳴を上げて軽い痙攣、いまにもイッてしまいそうな流星



「１回イこか？」


流星の腰を支えてパンツを下ろして、元気に飛び出してきた流星自身を軽く握りながら尋ねたら、





「ゃぁ、もう、っ、ほし、ぃ...」




自分から足を遠慮がちに開いて、



たぁ、はやく... なんて、


得意のうるうるの瞳を揺らして呟く。





俺がこういうおねだりが好きやって流星は知ってて
それでも普段は、こういうの流星のプライドが許さんくせに。




意外と気にしぃな流星のことやから、寂しくて色々不安になって

酔った“フリ”して、頑張ってくれてるんやろ。





なんなん、めっちゃかわええやん。






「そんなん、どこで覚えてきたん？」

だらだら溢れる流星の先走りを親指と人差し指で絡めとりながら

にやける頬を隠すことすらせず聞いたら、






真っ赤な顔して、
うっさい、、なんて悪態つくくせに、




ちっちゃい声で



のぞむに、負けたないもん、



やと。

可愛すぎ。えぐい。






「あっ、あか、んっ...たぁっ」


流星の先走りで十分に濡れた人差し指で孔のまわりをゆるゆると撫でてスタンバイしたら、

だめだめって首を振って俺の手首を掴む、




「どしてん、慣らさな切れるって、」



「っ、風呂、入ってへん、」



なんやそんな事、



流星の弱々しい抵抗なんて無視して、
ぐっと、人差し指を押し込む

普段から使ってるソコは指一本くらいは余裕で



「ぁっ、や、め、...」



嫌がる割にはぎゅっと俺の指を締め付ける


内側の壁をぐりん、と一撫でしてから、
ちゅぽ、って音を立てて抜き取って
その指を見せつけるように舐めたった、



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