13話 ページ14
ｼﾞｼﾞｯ
柊［警察の皆さん！お勤めご苦労様でーす！］
スピーカーから先生の声が聞こえる。
警察と言う言葉に反応し、警察が来た！と皆が窓に集まった。
柊［お呼びだてして申し訳ありませんが、只今生徒にある課題をやらせています。］
課題とは、澪奈ちゃんの自○の原因を夜の8時までに答えを出すというA組にしかわからないような課題だ。
柊［次の指示があるまでしばらくお待ちください。
もしその間大人しくしていなければ…］
ﾄﾞｶ--ﾝ!!
奥の方で聞こえた爆発音。
柊［生徒達の命は保証しません］
警察が来て少しばかりの助けが見つかったという希望も崩れ落ち、今は絶望に変わったことが皆の表情にも現れた。
爆発音はなれない。鼓膜よりも先に心臓が破けそうだ。
柊［それではのちほど…］
さっきの賑わいとは真逆の静けさで皆のぼちぼち席に着く
茅野「ねぇA…さっき美術室で何があったの？やっぱり先生に何かされたんだよね？」
さくらに美術室準備室でのことを問い詰められた。
『あぁ…えーっと、落ち着いて聞いて欲しいんだけど…』
茅野「うん…」
『先生に…抱きしめられた…』
茅野「へーって、えっ！？」
あーほらやっぱり声が大きい！
『しっ！抱きしめられただけで何も無いから！』
茅野「だって仮にも先生とせいt((もごご」
声が大きいさくらの口を抑えた。
『私は大丈夫なんだからいいでしょ？』
さくらは苦しくなったのかこくこくと頷いて私の手を叩いた。
『それでよし。』
茅野「はぁー死ぬかと思った…」
『実際人質にされてるけどね』
はは、と苦笑いをし合う私とさくら
人質にされて初めて声を出して笑ったのかもしれない
仮に苦笑いでも、少し心が軽くなる感じがした。
諏訪「…………。」
さくらとの会話に夢中になっていたせいか唯月がこちらを見ているなんて気づきもしなかった。
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玲亜(プロフ) - お久しぶりです！わたしもTVer見て、再熱致しました笑更新応援してます！！ (6月15日 7時) (
レス) @page28 id: d400c2c0a7 (このIDを非表示/違反報告)
夏稀 - とても面白かったです！続きが気になりすぎます！更新頑張ってください！ (2019年1月14日 16時) (レス) id: 2c5245a4fc (このIDを非表示/違反報告)
雫 - とても面白いかったです！続きが気になるので更新頑張ってください！ (2019年1月14日 14時) (レス) id: 52b2f1d4d3 (このIDを非表示/違反報告)
ちょん - これからも楽しみにしてます！ (2019年1月13日 18時) (レス) id: da8927da21 (このIDを非表示/違反報告)
ちょん - とても面白いです！ (2019年1月13日 18時) (レス) id: da8927da21 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：めみ。 | 作成日時：2019年1月9日 18時
