君との夢の日々。

お年玉。《Sento.K》 ページ2

『戦兎がいない……』



またいつもみたいに地下室にいるのかな。、


今日はNascitaでの初めてのお正月、ヒゲさんが御節を持ってきてくれたのでみんなで食べることに。



お正月だというのにみんな全く静かにならなくて昼間からカズミンはみーたんにデレデレしてるし龍くんはそんなカズミンにドン引きしてるしヒゲさんは。、なんかしてる←


騒いでるみんなを無視して地下室への扉を開け、中をのぞき込む。


『戦兎〜……？？』


名前を呼んでもなんの反応もなく階段を降りて、机の方を見るとすやすやとボトルを握りしめた戦兎が寝ていた。


『昨日遅くまで龍くん達と騒いでたもんな。、笑』


起こすのは可哀想だけど上でみんなが騒いでるし御節は私も食べたいから起こすか。、


戦兎ってほんとに綺麗な顔してるよなあ。、綺麗な二重にながーいまつ毛とさらっさらな髪の毛なーんて戦兎の髪の毛を触りながら思う。


『かわいいなあ。、笑』


｢誰がかわいいって？｣


『ひゃっ？！』

いつの間にかぱっちり目を開けてこっちを見ている戦兎。

『い、いつから起きてたの？！』

｢ん〜、Aが入ってきた時から？笑｣

『え、ちょ、なんで、』

｢いやあ、だってねぇ 笑｣

『だってじゃないよ〜。、ほらヒゲさんが御節持ってきてくれたから食べよ。、』


ちょっと拗ねながら入口に向かう。




つもりだったのだけど腕を引っ張られすっぽり戦兎の腕の中に。


｢その前に。｣






ﾁｭｯ





｢俺からのお年玉ね、笑｣




さりげなくキスして入口に向かう戦兎。




『バーカ。、///』





ふと先に上に向かう戦兎の方を見れば彼の耳も真っ赤になっているのが面白くて、後ろから戦兎に抱きつき上に戻り、みんなでわいわいお正月を過ごすのだった。




✄--------------- ｵ ﾏ ｹ ---------------✄


万丈 ｢お？なんかあいつら顔赤くねぇか？新年から風邪でもひいたか？｣

カズミン ｢バカかお前は。あれはあれでいいんだよ、ほっとけ(ﾆﾔﾆﾔ｣



✄-------------- ｷ ﾘ ﾄ ﾘ --------------✄


えっと、初っ端からなんかグダグダですね、すみません。、(；；)
終わり方がすごく雑。、(´･･`)

なんかいい終わらせ方があったら教えて欲しいです。、

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