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3話 ページ4
『本当にごめんなさい』
五条先生から話を聞き、彼は特級呪物"両面宿儺の指"を飲み込んだらしい
それで彼の中にいる両面宿儺に私が反応してしまったと言う
「Aは気配に敏感だからね」
『それでも、本当にごめんなさい』
私が気配に敏感だからと言って無抵抗な相手に急に武器を突きつけていい理由にはならない、もう
一度頭を深く下げる
「大丈夫っすよ、えっとー」
「3年蔵野Aだよ」
「蔵野先輩」
彼がそう言うならと自分に言い聞かせ、下げていた頭を上げた
そう言えば名前も何も名乗っていなかったと思い五条先生が名前を言ってくれたが一応自分の口から言葉にする
『自己紹介もまだでした、3年蔵野Aです。』
「虎杖悠仁です!」
虎杖くんは元気な笑顔で答えてくれた
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作者名:黒猫 | 作成日時:2020年10月29日 17時