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16. ページ16
16.20歳
8月に、20歳を迎えたAをお祝いするために、実家に皆で集まった。
『Aお誕生日おめでとう〜！』
皆でご飯とケーキを食べて、お酒飲んで、父さんは、Aと呑めるのが嬉しいみたいだ。
誕生日の次の日に、20歳のお祝いをし、誕生日当日は2人でお祝いした。
その時、2人でお酒飲んだけど、可愛すぎてお話にならなかった。
プレゼントもその日にあげた。
「皆ありがとう。」
帰り途中、ほろ酔いのAと道を歩き、家路を後にした。
「ふぅ、」
20歳はいいものをあげたくて、奮発してハイブランドのカバンをあげた。
それを今日持って行ってくれたのが嬉しかった。
「なんか感動した(笑)親とお酒呑むの。」
目黒「ふは、確かにな(笑)」
「割と強いかも。可愛げ無いよねえ〜」
目黒「いや？俺の呑み相手がいて嬉しい。」
そう言うと、Aは嬉しそう。
「なんか、自分でも記念に買いたいかも。」
目黒「夏の新作はプレゼントしたから、冬に成人祝いで買えば？」
「あ、それいいかも。」
目黒「何買うか楽しみだね。」
「うん。楽しみ。」
その後、一杯だけ付き合ってと言うと、あ付き合ってくれて、2人で少し呑んで懐かしいはなしをした。
「ふふ、やっぱりお兄との感じが好きだなぁ。」
＿
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作者名：ゆうあ
| 作成日時：2023年2月1日 20時
