第4話 ページ5
富士田サイド
昨日の花岡さんのダンス綺麗だったな〜
?「ちょっと、そこ退いてくれませんか······」
多「あっすみません····」
?「ふぁあ···」
この人、もしかして···
多「兵藤くn(へっくしゅん!!」ずるっ
ガタ!ドカッビターン!!!
ええええええ!?
「あれ?富士田君、はやいね。清春見てない?」ニコッ
多「A君!!ひっ兵藤君がああああ!!」アタフタ
「エッ、清春になんかあったの·····ってえええええ!!清春ーー!大丈夫!?!?」
〜スタジオ中〜
仙「こんの!!不注意!!」スパーン!!
多「イッターーー!!なんで僕が怒られなきゃいけないんですか!!?」
仙「雫とAの前であいつを、怒れるか!!?」
クッソーー、あそこの位置羨ましーーー!!
清「ズビーーーー!」
雫「まだ、風邪治ってなかったの??」
「昨日、暖かくして寝てって言ったんだけどね····」ナデナデ
清「Aが一緒に寝てくれないから···」
「僕が悪いの?」
あれ?A君ってたしか、名字が兵藤····
多「えっもしかして、A君と兵藤君って兄弟??」
「うん♪そうだよ。」ニコッ
なんか、似てない。でも、雰囲気が似てるかも
雫「あっ、富士田君。これ」
多「これって、」
雫「清春の去年の練習用のパンツ。もう丈も合わないし、お古でよければ···」
ダンスのパンツだーーー!!
仙「プッ激レア!兵藤君の使用済みパンツ!!」
多「あらがとう!兵藤君!!」ニコッ
清「ん」コクッ
雫「親に頼らないで頑張ってるんでしょ?···格好いいじゃん」
キューーーーーーン
雫「じゃ、私着替えてくるね」
「富士田君、親に頼らないで頑張ってるの!?スゴいね」
多「いやあ、そんなことないよ」ニヤニヤ
「僕も着替えてくるよ。富士田君、一緒に着替えよ」
エッ えええええええええ!!!?
清「Aは、俺と着替えなきゃ駄目」ギュッ
仙「さっさと、サイズ合わせて来い!」ゲシッ
多「はいっ」
シャッ
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作者名:4月生まれのダイヤモンドです。 | 作成日時:2017年9月20日 19時