第３話 ページ4
Aサイド
スッゴク、すっ飛ばして雫達の試合の日
なんか、フジタ多々良ってひと、ダンスやることにしたらしい
で、今は席を探している。どうしようかn)あの〜もしかして、兵藤Aさんですか?!」
「うん。そうですけど」
「きゃあ！やっぱり、写真お願いできますか？」
「はい！いいですよ♪」
写真を撮っていると、僕の周りにたくさん人が来てしまった
仙「Aお前も、ファンに囲まれてんな！」
笑い事じゃない、ちょっと疲れてきた
「やっといなくなった。そろそろ始まるかな」
僕は、そう言いながら多々良君の隣に座った
多「さっき、囲まれてたね。あの人達、A君のファンなの？」
「うん。そうだよ。嬉しいんだけど、ちょっと疲れる」
あっそろそろ、始まる。清春どこかな？
「あっ、清春がんばれーー！！」ﾆｺｯ
雫、相変わらず綺麗だな〜
「雫もガンバーーー！」
二人のダンスが始まった。二人とも、いつ見てもカッコいいなー
「あっもう、終わっちゃった。」
表彰式、清春あくびしてるし、詰まんなかったのかな？
「仙石さん、僕帰りますね。」
〜家〜
僕は、練習をしながら待っていた。
ｶﾞﾁｬｯ
清春、帰ってきた！
「お帰り、清春。今日スッゴク良かったよ」
僕が声をかけると、清春は抱きついてきた。
清「今日、隣にいたやつ、誰。」
「最近、仙石さんに教えてもらってる。富士田多々良って言う子だよ。」
清「そ。」ｷﾞｭｯ
今日はいつもより、甘えてくるな〜
「明日、小笠原ダンススタジオ行く?」
清「Aが行くなら、行く」
「じゃ、スタジオの前で待ってるね」
じゃあ、今日はおやすみ。お疲れさま、清春
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作者名：４月生まれのダイヤモンドです。 | 作成日時：2017年9月20日 19時
