姉ちゃん３０ ページ33
*
北side
A「し、信介？」
夕日が沈み、辺りが暗くなる…
BBQをやってるテントの周りの明かり
ワイワイ聞こえる声と花火の光…
明かりがそれだけになり、うっすらとしか俺の好きな人の顔が見えへん
A「信介…？」
北「A。聞いてくれるか？」
A「ん？うん…」
少しビックリした顔をしたと思えば、真剣な顔になり俺の話を聞く体制にはいるA
A「何…？」
北「一回しか言わへん…ちゃんと聞いてな」
A「うん」
北「俺、Aの事が好きやわ。」
A「えっ？！///」
北「１年の最初の頃から好きや…」
A「ありがとう」
Aの手を握り、顔は見れないから視線を外し告白をする
北「俺な…Aの全部が好きやねん、何もかも。そんで、Aが俺以外のやつと話しとるのを見ると腹が立つ」
A「…」
北「合宿で、赤葦に遠慮はせえへんって言われたとき何言ってんねんってモヤモヤしたわ」
A「…」
北「でも、そのあと角名とAが自動販売の前にいたとき、何を話してるんやろ、何を笑っとるんやろって思ってな」
A「うん」
北「気が気じゃなかった…その時にな、あぁ好きなわ俺Aの事が…って、思ったらどうしようもなかった。…ほんとは帰ってから言おう思ってたんやけど」
A「…ん」
北「そこまで、俺が耐えきれん…いきなりでホンマに戸惑うと思う。俺のことそんな風に見てな…？！」
A「う"っ〜…」
北「な、何で泣いとるんや…？！と、とりあえず涙…？！」
A「いい、涙拭かんわ！…信介のバカ〜」
ギューと抱きつかれ、俺の胸に顔を埋めるA
北「バカってなんやねん」
A「うっさい…ｽﾞｯ」
北「…あのな、A。答えはいつでm」
A「答えは決まっとるっ、」
ドキンっと胸がなるのがわかった
Aが俺から離れ、温もりがなくなるのが寂しい…
A「北信介っ、」
北「…なんy？！」
ガバッとAが抱きついてきたと思ったら
顔をあげ俺を見つめる
A「私もあなたが大好きです」
北「！」
A「まぁ、好き年数でいうと負けるけど私は二年の始めごろから信介が好きや」
北「お、おぅ…」
A「なんやねん、薄い反応やな」
北「ビックリしてんねん」
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LiLiTo(プロフ) - 角名くんは標準語。関西弁違うよ (2020年3月14日 10時) (
レス) id: 41e08bc415 (このIDを非表示/違反報告)
にゃん太郎(プロフ) - メグメグさん» ありがとうございます！私も北さん大好きです書きながら死にそうでした笑新作も更新頑張りますので、よろしくお願いします！ (2020年2月15日 15時) (レス) id: d963317256 (このIDを非表示/違反報告)
メグメグ - 完結おめでとうございます！北さんかっこよくて危うく死んでしまうとこでした(笑)新作の夢小説でも応援しますので頑張って下さい。 (2020年2月15日 15時) (レス) id: cb17b2775c (このIDを非表示/違反報告)
なな - 赤葦に投票で！！ (2020年2月10日 19時) (レス) id: a0231add2e (このIDを非表示/違反報告)
こんなんでどうですか。 - 北さんに一票入れさせていただきます！ (2020年2月9日 20時) (レス) id: 60ca9be3af (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：にゃん太郎 | 作成日時：2020年2月6日 10時
