文豪の反応は破壊力抜群。

文豪がヤンデレになってみた・続編 ページ6

《江戸川乱歩》《ネクロフィリア》
「あ、おはようA！あ〜、今日も綺麗だねぇ…ずーっと僕のモノだからね！」

貴女を殺し、ずっと死体に
話しかけています。
独占欲の強い彼は、貴女の人生まで
奪ってしまいました…。
殺人現場でずっと死体を見ていたせいか
死体に慣れ、何かずれてしまったの
かもしれませんね。

《芥川龍之介》《束縛》
「良いか、ずっと僕の傍に居ろ。離れれば…容赦はせぬ。」

貴女が少しでも離れたり、
他の男性を見る事を極端に嫌います。
師のように、いつか貴女まで
消えてしまうのではないか、
そんな考えが彼の頭を過る所為です。

《黒の時代の太宰》《監'禁》
「うふふ…死なんかよりよっぽど素晴らしいモノがあったなんて…。ねえ、私の事しか考えられなくしてあげる…。」

貴女を閉じ込め、心も体も彼無しでは
生きて行けなくされてしまいます。
貴女が彼を救ってしまったのです…。

《エドガー・アラン・ポオ》《監'禁》
「我輩は小心であるから…Aを我輩のモノにするにはこうするしか無かったのである…。」

彼は心配だったのです。
ひょっとしたら、貴女が乱歩さんや
探偵社の誰かに取られてしまうの
ではないかと。
だから、本の世界に閉じ込め、
ずっと貴女と共に居るのです。

《フョードル・D》《洗脳》
「いいですか、外はとても怖くて…貴女を狙う輩が沢山います。でも、私だけは貴女の味方ですから、大丈夫ですよ…。」

貴女の今まで居た世界は、
最早化け物だらけの闇の世界へと
変貌してしまいました。
一生彼の元から離れられません。

《ニコライ・ゴーゴリ》《アクロトモフィリア(身体欠損性愛)》
「ハハハーハハ！次は腕を切り落とすね！」

身体を破壊し、彼無しでは
生活が出来なくなる…
彼としては貴女の身体の断面や
切断の瞬間が見られるし、
頼られるしで良いことずくめ
だったのかもしれませんね。

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