文豪の反応は破壊力抜群。

おねがいダーリンをカワボで歌ってみた【零奈様リクエスト】 ページ14

《中島敦》
「お、おねだり…ですか…？」


どうすれば良いのかわからず、あわあわします。ただ、歌詞を聴いた以上何かおねだりしなくてはと謎の使命感にかられています。


《太宰治》
「あ、あの、君のこと怒らせちゃった…？」


…心当たりがあるんですね。流石に煙草はしませんが、お酒や女遊び…彼のかっこよさに誤魔化されていますが、恋人がいるのにやっていいことではありません。今日一日、言うことを聴いてもらいましょうか。


《江戸川乱歩》
「……それ、よく歌えるよね。……噛まないの……？」


そこですか。でも、歌詞に関して何も言わないのは、恐らく心当たりがないからじゃないですか？


《フョードル・ドストエフスキー》
「心配しなくても、ぼくは貴女の事をよく見ていると思いますよ？」


頭のいい彼は、貴女の事をよく知っています。してほしい事、して欲しくないこと……でも、それを口に出してほしい。貴女は「寡黙なダーリン」を直してほしいのです。察してもらうだけでなく、貴女のほうから口に出してみてはどつですか？


《坂口安吾》
「……忙しくて構ってあげられてない事、怒ってるんですか……？」


私のほうを見て！と言うメッセージ、届いたのでしょうか。でも、ワガママは厳禁ですよ？彼も好きで徹夜しているわけではないのですから……。


《綾辻行人》
「俺に素直になれ、と？」


ぶっきらぼうなので怒ってるように聞こえますが、本人はもっと甘えた方が佳いのかと悩んで
います。偶にはおねだりくらいしてほしいですよね？



全然更新してなくてすみません！

終わり ログインすれば
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